【乳がん発覚まで】検査が長くてしんどい

始まりは、なんとなくの違和感と会社の強制健康診断(感謝)

「仕事が忙しくて」という言い訳で、会社の健康診断をずっと受けていなかったのですが、たまたま、会社の方針で「健康診断を受けない人の名前さらしますよ」という強制的な事もあり、受けることに。
今思うと本当にラッキーでした。

そして、なんとなく以下のような不安要素もあり、、
・生理前の胸の張り方に違和感
・脇の下がたまに痛い?ような感覚
・祖母が乳がんだった
・エコー検診で胸に石灰が多いことは知っていた
素人的に考えられそうな要因が多く、健康診断で「乳がんの疑いあり」となり、その時の私の気持ちは、「やっぱりね」という謎の上から目線。

一方で、その頃仕事で大型プロジェクトが立ち上がることになり、その担当になることは決定していたため、この先どう動いたら良いか(誰に、どこまで話すのかなど)、漠然とした不安がありました。

どこで検査したらいいの?問題

健康診断の結果から、乳がんの疑いがあったのは分かったけど、どこで精密検査受けたらいいのかの指示は無し。
普段、健康なフリをしている人間からすると、「どこの病院に行ったらいいの??」と、いきなり色々探さないといけない状態に。

悩んだ末、私の場合は会社の上司が乳がんなど婦人科系の医師と繋がりがあったため、すぐに上司に連絡して、紹介していただくことができましたが、
そんなつてが無い人は、とまどいますよね・・。
恐らく、他の病気も同じかも。

紹介してもらった乳がんのクリニックに行って両胸をエコー検査してもらい、「石灰の量が多く、散らばり方と形が気になるから大きい病院でみてもらいましょう」と言われました。
明らかな腫瘍が無い場合、石灰の散らばり方などである程度の診断ができるようです。

そして、某大学病院か、大手市立病院が紹介できる、とのことで、家から近い某大学病院の紹介状を書いてもらいました。

乳がん発覚までの道のり

紹介状をいただいて、某大学病院で診察を受けたわけですが、また同じ検査の繰り返しで「紹介の時に、データ渡せば早簡単じゃないの??」とイライラした記憶がありますw

・エコー検査
・MRI
・マンモグラフィー
・細胞診
怪しい場合、上から順の項目で検査を受けることになりました。

最初の会社の検診でも、クリニックでもエコー検査が引っかかっているのですが、大学病院でも改めてエコー検査を行い、その後MRIを受けることになしました。

下向きのMRIは初めてで、造影剤を入れながらのMRIをした後に、マンモグラフィー撮影。
いや、ほんと、マンモグラフィー上からつぶされるのはまだ良いとして、斜めとか、無理。この検査、もっと発展して欲しいと思います。。

MRIの検査の後2週間後に、怪しい箇所が2か所あるので、細胞診することに。
※MRIの造影剤は、血流が多いところが光るようになっていて、がん細胞は異常成長をするため血流が集まるとのこと。
MRIの写真を見せてもらったところ、確かに2か所光っていました。

で、ここまでで、10月~12月・・・。
この後どんな検査がるのか、スケジュールも組めなくて、仕事の調整もあるしモヤモヤしていました。


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