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plotter M6 ホワイトベール ブラック
2023年10月に、銀座伊東屋で開催された「システム手帳サロン」。
同イベントのplotterのイベント限定手帳は、「ホワイトベール」というシリーズでした。情報は下記のとおりです。
イタリアはサンタクローチェ地区の老舗タンナーオリジナルのホワイトワックスレザー(ショルダーレザー)を贅沢に一枚革で使用。
使い込むほどに摩擦によって表面のワックスがなじんでいき、きれいな艶と共に本来染まっていた下層の色が現れ、ワックスが取れたところと残ったところのムラ感がアンティークな雰囲気を演出する新感覚のレザーバインダーです。
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ミニ5 リング径 11mm 14,300円(税込)
ミニ6 リング径 11mm 16,500円(税込)
ナロー リング径 11mm 19,250円(税込)
バイブル リング径 11mm 20,350円(税込)
A5 リング径 11mm 26,950円(税込)
このイベントの時期、わたしはちょうど手帳にはまり始めた時期で、何回も通いました。結果、会場ではロロマクラシックエスメラルダやリフィル、ECサイトでAshfordのビタリータを購入しましたが、plotterはよく見ていませんでした。入院前というのがあったのか、明るい色の手帳に目が行きがちで、明るい緑のエスメラルダと、ピンクのビタリータを手に、気分が上がりました。
しかし年が変わり2月、プライベートでショックなことが続き、手帳を買ってなんとか気持ちを上げようと手に取ったのが、銀座伊東屋(実店舗)に残っていたploteerのホワイトベールでした。
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わたしが初めて買った革のシステム手帳は、plotterのA5リスシオブルー。その後にプエブロベージュです。どちらもリフィルがなければ手で丸められる軟らかさです。
このホワイトベールは、どちらよりも硬く、独特のにおいがします。ホワイトワックスのにおいだと思いますが、妙に癖になるにおいでした(笑)。
ホワイトワックスがなじんで艶になるというのですが、ワックスがたっぷりすぎるのか、どんどん取れていくように見えました。
持ち歩いていたら、あっという間に、黒っぽくなっていきました。
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※片面のワックスの剥げ方に違和感があって、リング側の部分のワックスをキュッキュッと手で撫でまわしたり、少しだけブラシをかけてみたりしたので、自然なエイジングではない部分があります。
この革を見ていると、艶やまばらになっている黒と白の色味にうっとりします。
23年の手帳サロンは初めてで、よくイベントの楽しみ方や限定商品について分かっていないまま行ってしまいて、すぐに完売したホワイトベールシリーズのフューシャ(ピンク)は買えませんでした。ブラックという色には満足していますが、別の色のホワイトベールシリーズも味わってみたいと強く思っています。また発売されることを願っています。
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