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マクルーハン×ドラッカー       ーー知の21世紀枠 頂上対談

二人の奇才が激突するときほとばしる「知」の瀑声

マクルーハンとドラッカー――。
この二人は現代社会に今なお鋭い知のナイフを突きつける奇才といってよいでしょう。
今回はマクルーハン研究者の中澤豊氏をお迎えし、氏の近著『マクルーハン・プレイ――アイデアはこうして生まれる』を主たる参考文献に、コロナ禍の現在をまったく新しい目で洗い直す対談としたく思います。
マクルーハンはメディア、ドラッカーはマネジメントと世間のイメージには乖離があるように見えますが、二人の知的アプローチは驚くほどに類似しています。卓越したそれぞれの一対のまなざしは、現代最も必要とされながらも、最も希少な問題意識を暗示しています。

【概要】
日 時:2021年8月14日(土)20:00~22:00
内 容:講演・対談&質疑応答

【登壇者】
中澤豊(なかざわ・ゆたか)
1958 年、新潟県生まれ。1982 年東北大学法学部卒業。電電公社( 現NTT)入社。1991-97 年、NTTインターコミュニケーション・センター(ICC) 設立に従事。1997-98 年、トロント大学マクルーハン・プログラムにてシニアフェロー。2006-2020 年 NTTスマートトレード(株) 代表取締役社長。現在、(株)みずほ銀行顧問、ものつくり大学非常勤講師。
著書に『マクルーハン・プレイ――アイデアはこうして生まれる』(実業之日本社)、『哲学者マクルーハン――知の抗争史としてのメディア論』(講談社)、訳書に、『メディアの法則』(NTT出版)、『ポストメディア論』(NTT出版、共訳)がある。


井坂康志(いさか・やすし)
1972年、埼玉県加須市生まれ。1996年早稲田大学政治経済学部卒業、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。博士(商学)。現在、編集者・メディアプロデューサー、ものつくり大学特別客員教授、ドラッカー学会理事・事務局長。
著書に『P・F・ドラッカー――マネジメント思想の源流と展望』(文眞堂、経営学史学会奨励賞受賞)、『ドラッカー入門 新版』(上田惇生氏と共著、ダイヤモンド社)、『ドラッカー×社会学--コロナ後の知識社会へ』(多田治氏と共著、公人の友社)等。


【主催・お問い合わせ先】
渋沢ドラッカー研究会・オンライン講座「ポケット大学」
運営事務局 
shibu.drucker@gmail.com(担当:五島・佐々木)

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