【ポケマルおやこ地方留学】6泊7日を過ごすおすすめ宿をご紹介ー福岡・薬王寺温泉「快生館」
前回ご紹介させていただいたポケマルおやこ地方留学の福岡プログラム。
農業体験に塩づくり、清流に自生する「川茸」の学習、川遊びなど、楽しみながら食を学ぶ、多様なアクティビティの内容をご紹介させていただきました。
子ども達がこれらの体験学習を行う間、親御さんはネット環境の整った施設でリモートワークを行うことができます。
今回参加者の皆様の滞在先、そしてワーケーション施設となるのが、福岡県古賀市にある「快生館」です。
始まりは大正時代。歴史ある温泉旅館をフルリノベーション
博多駅、福岡空港から車を走らせること40分ほどで快生館に到着します。
元は古賀市内で唯一の天然温泉である「薬王寺温泉」に入ることのできる温泉旅館であり、その創業はなんと大正14年(西暦1825年)。コロナ禍で休業されていましたが、歴史深い貴重な施設をもう一度多くの人に活用していただくため2021年10月に新たにオープンしました。
国内でも珍しい、宿泊も可能な温泉付きワークスペースとして活用されています。
フルリノベーションで設備を整え、元あったものを活かしつつ生まれ変わった快生館ですが、外観には大正時代からその地に立つ趣がまだ色濃く残っています。
3階でリモートワーク、2階には天然温泉が
現在はワークスペースとしての利用に加え、オフィスとしての入居やイベント、ワークショップ、宿泊を伴う研修やワーケーションなど、様々な用途で快生館を利用することができます。
今回おやこ地方留学で泊まっていただくのは、温泉棟1階のお部屋。温泉は2階に、3階フリースペースを親御さん達専用のお仕事エリアとしてご利用いただけます。
快生館の中で最も見晴らしの良い場所にあるというフリースペース。お仕事中に嬉しいコーヒー、紅茶などのフリードリンクサービスも。
施設近くを流れる小川のせせらぎ、鳥の鳴き声を感じながら、山間部ならではの自然溢れる環境での業務、良いリフレッシュにもなりそうですよね。
キッチン付きのため自分で調理をするのもOK。飲食物の持ち込みも可能です。
事前視察でこちらにお邪魔した弊社スタッフも「仕事が捗った!」「集中できた」とかなり満足度が高かったご様子でした。
ワークスペースの1つ下の階には大浴場も。宿泊中は毎日天然温泉に浸かれます。
通常営業時は大浴場の開放が夕方までとなっていますが、おやこ地方留学に参加される方々はお昼から翌朝までの入浴が可能。朝風呂、昼風呂としてご利用いただくのも自由です。
大きなお風呂でゆったりと足を伸ばして、リフレッシュくださいね。
すべて徒歩圏内!周辺施設も充実
快生館の周辺にはスーパーやコンビニこそありませんが、立ち寄り湯、お食事処や公園など、親子共々楽しめる施設も充実しています。
すべて徒歩圏内なのでちょっとした空き時間にふらっと出かけてみたり、アクティビティ後でも元気いっぱいのお子さんと一緒に散歩に行ってみたりするのもおすすめです。
◆入浴+食事が楽しめる場所も
アットホームな里山の宿「鬼王荘」では、立ち寄り入浴だけでなくお食事も楽しめます。快生館のスタッフさん曰く「水質が良いので、特にお米がおいしい!」んだとか。
温浴施設「偕楽荘」で一度体験していただきたいのが、漢方薬湯。肌にピリピリと刺激を感じるお湯だそう。
もちろんそれだけでなく、ジャグジーの付いた白湯のお風呂、サウナや露天風呂なども設備も充実しています。こちらもお食事利用も可能です。
他にも、広い敷地で思いっきり体を動かせる「薬王寺水辺公園」や、ハイキングがてら行ける「興山園」などもおすすめです。
6泊7日という長い滞在、どんなところで過ごすのか気になる方も多いはず。
豊かな自然、湯上りツルツルの美肌温泉、地域の食材を使用した食事…おやこ地方留学のプログラムと併せて、歴史深い薬王寺温泉での生活をぜひ楽しんでくださいね。
各施設は食事や入浴利用に予約が必要な場合や、逆に予約不可な場合も。事前の確認をお忘れなく!
(取材・執筆:PR 西宮)
◆快生館HP
https://kaiseikan.info/
◆ポケマルおやこ地方留学2024夏プログラム詳細
https://oyako.travel/2024_summer/
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