愛のもとへ走る私
大型連休も終わり、昼間の駅のホームは人影もまばら。
そんな中、私はあの人に会いに行く。
その話になると必ず、振った元彼が好きだったと話すママ友。
ミタライさんも「オー、イェー」なんて叫ぶんですか?と笑ってる職場の女子。
なぜか急にギターを弾き始める夫。
そういう人たちのことも、しばし忘れて。
「A PLACE IN THE SUN at 渚園」
1988年夏、浜名湖での浜田省吾野外ライブ。
その年は秋の結婚をひかえていて、日焼けしないようにと行かなかったんだろうな。
5万5千人も集まったんだ…。
35年経った今、それを映像で見られるなんて。
嬉しい。
いろんなミュージシャンのいろんな曲を聴いてきたけれど、ここ何年かずっと一番なのは浜田省吾さん。
カッコいい、声がいい、いつも新鮮な気持ちになれる。
切なくて胸をギュッと掴まれる。
膝から崩れ落ちそうになる😆
彼の元へ走る私を許して、と電車に飛び乗る私。
(許すも何も、家族の誰も私が今日映画に行くなんて知らないし💧)
でも、気分はそんな感じなのよ。
愛なの、愛。
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