投票に行こうよ
先週、期日前投票を済ませているので、今日は結果を見るだけだ。
昨日、娘と孫と手をつないで、駅まで歩いた。
途中、選挙活動のビラ配りをしている人たちに出会った。
「選挙、行くの?」と聞く私に、「明日行くつもり」と娘が言う。
あれ?若いころは「はあっ?行かんし」なんて、どこかへ出かけて行かなかったっけ?
「親が選挙に行く家は、子どもも行くようになるらしいよ」と娘。
それを言うなら、パパとママも行ってたけどね?
とは言わなかったけれど😆
今日はP君を連れて、パパと3人で行くのだろうか。
どの政党の誰に一票を投じるのか、娘は自分の考え方を話してくれた。
結婚し、子どもができて、変わってきたのか。
どこかで誰かに聞いたことだったか、不意に口をついて出た。
一票入れたって何も変わらんって言う人はいるし、若い人は興味ないかもしれないけどさ、もしも、一票が投票できない、全てが勝手に決められる独裁者のいる国だったら、怖いよ。
権利があるんだから、喜ぶことじゃないかと思うな。
政治にノーと言えるんだもん。
その権利を行使しないって、やっぱり勿体ないと思うんだよね。
歩きながらそんなことを語っていたら、もう駅に着いていた。
ホームに立ちふと振り返ると、娘とP君がロータリーのデッキから手を振っていた。
幼い子どもたちにとっても幸せな未来になるよう、今夜の結果が気になっている。
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