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技術者としての私は、材料工学が専門です。日本の大学では金属工学、米国の大学ではセラミック科学を専攻していました。 材料の研究をしている人は、ざっくり「化学系」と「物理系」に分けられます。最近では計算機を使って高性能材料を設計しようという「数学系」も加わりました。 もちろん、100%どちらか、というわけではなく、どこに比重を置いているか、ということですが。 私が仕事にしていたのは、酸化物や炭化物を合成したり、結晶を特定の方向に成長させたり、といった、いわゆる「材料プロセス」
サラメシについて書いていたら、会社員時代の記憶が蘇ってきました。 普通の会社の昼食休憩は1時間です。 この時間をどう過ごすか? 稼働日で、昼休みは会社にいる時間の1/10ぐらいでしょうか。かなり貴重です。 現在はリモートワーク主体のサラリーマンも多く、 「サラメシタイムといったって、休みの日と変わらないよ」 という人もいるでしょうね。 ざっくり言って、1/3ほどは「趣味派」でしたね。 休み時間の開始と共に食堂にダッシュし、可能ならば10分以内(5分?)でサラメシを済ませ
NHK「サラメシ」は好きな番組のひとつです。 とにかくやたらテンションが高い中井貴一さんのナレーションがいいですね。 テンションの高さでは、ジャパネットCMの塚本慎太郎さんと双璧です。 普通の職場のサラメシ(サラリーマンの昼メシ)に加えて、時事ネタ系サラメシ(新入社員の昼メシだったり、サッカーワールドカップ担当シェフの賄いメシだったり……)が加わり、かつ、「へえ、こんな仕事あるんだ!」系職場の昼メシなど、多種多様でとっても興味深い! 中井貴一さんといえば、映画「記憶にござい