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【暮らし】実験用フラスコと観葉植物

我が家には、昨年あたりからリビングの窓辺に観葉植物が並ぶようになりました。というのも、夫の遺していったフラスコやメスシリンダーの使い道に苦慮してのこと。(モノによっては、ダース単位である・笑)

▲フラスコにもいろんな種類がある

理科実験室みたいだけど、「鉢や花瓶代りにしたらいいんじゃない」ってことで、もっぱら我家では、100均で買ってきた子たちを土を使わずハイドロボールなどの水栽培で育ています。管理もけっこう楽ちんで、土で育てるよりあまり大きくならないのでいい感じに繁っています。


▲一年前の棚上の植物

種類は、育てやすいものばかり。ポトス、シュフレラ、パキラ、ペペロミア、ゴムの木、ウンベラータetc. 目の届くところに置かないと、水やりを忘れたりして枯らしてしまう危険性が…玄関とかにも置いてみるのですが、ついつい存在を忘れてしまいがちなので、今は、一箇所集中でこんな感じです。

▲今年はこんなかんじで大きく育っています

最近、噴霧器で葉水をすることを覚え、「佳きよき」と一人ご満悦なのであります。日々の暮らしの中で感じる小さな幸せ。心が落ち着き、心地よい気持ちになれるところです。

空気のように「居ることが当たり前だ」と思っていた夫が居なくなっても、家の中に彼を感じる場所、モノの欠片があることで、なんとなく安心できる気がします。



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