熱中すること
こんばんは。お疲れ様です。
昨日の続きになりますが、仕事は楽しいものではないということは知っております。ただ、その中でも良い方で働きたいと思うのが常であると考えています。
それなら熱中出来るようなやりがいを感じられないと私は苦しいのです。
前の職場では、適当に決めて気分はアルバイト感覚でした。生きるためにお金を貰うだけ、趣味にお金を出せるわけでもなかったです。
でも正社員だから責任という新しいものを背負います。それがとても重く感じられてました。社会に適合できてないのかなっと思いました。
ただ、好きな先輩や上司がいたから何とかやってこれていた。でも責任なんて持ちたくなかったんです。
私の育った環境故なのかもですが、しっかりして良い子でいないといけないマインドが幼少の時から培われていました。変に完璧主義。そんな中に新しく責任が増えるとキャパシティが超えてしまったのです。
前職はまだ先輩たちが好きだったから良かったんです。でも、辞める時の場所は最悪でした。全部重たい責任は持たされて、本当に動かなくなりました。
そんなところから脱出したくて、前の職場は辞めました。
仕事も好きじゃない、自由に使えるお金も節約しても雀の涙、最後に人間関係が劣悪…。
他の人の方がもっとひどい環境に居ると言われるかもしれませんが、自分が一番大切にしないといけないのは自分自身なのだと辞める時に気づきました。
自分が一番充実したと感じた瞬間は、学生時代の委員会でした。
苦しい仕事もありましたけれど、熱中ができていたのです。
社会人以上に熱中できていたのです。学生は時間が多いからなのかもしれない、けれど朝から夕方まで企画や企業との取引の対応が苦しく感じることは少なかったのです。
もちろんそのための資料や事前勉強もして、それが実った時に達成感も感じられて…。
幸福度がとても高かった原因が、熱中度合いなのだと。
わたしには熱中出来ることが大切なのだと振り返って思いました。
だから、楽しくなくても熱中出来るようなプロセスや背景を今の仕事でも知りたい。
背景が見えなくて何でこれをやっているんだろうと言う疑問しか出ない。論理的に進めてとか言う割にはそう言う大切な背景が疎かに感じられる。
なんて、愚痴を少しこぼしてしまいましたが、今日のところはここまで。
また頭が回らなくなってきたので、終わります。
おやすみなさい。
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