見出し画像

ライブ参戦記〜バレイベ2022裏〜

 まずはももいろクローバーZの4人、その4人を支えているスタッフの皆さん、そしてモノノフの皆さんお疲れ様でした。

 今回初めてももクロのライブに参戦させてもらいました。今までは地方に住んでいたこともあり、ライブ参戦を諦めていたのですが、大学生になり東京で一人暮らしをしているということで、ついに、ついに参戦することができました。しかもその初参戦のライブかバレイベ10周年の特別なもので、SSAだなんて、なんとも贅沢なもので、もう感激です。

 今回の投稿は初めてライブに参加した気持ちを残しておくためのものなので、少々(だいぶ)長文になってしまうのですが、ものすごーく暇な人は読んで頂けると幸いです。

〜到着〜
 2月12日(土) 昼過ぎにさいたま新都心駅に着くと、そこは赤、黄、ピンク、紫の人達で溢れかえっていた。その時点でモノノフさん達のパワーに圧倒された。ちっちゃな子供から、お年寄りまで、老若男女問わず様々な人が、思い思いのグッズを身につけ全国各地からSSAに駆けつける光景を見て、改めてももクロの偉大さを実感した。(ちなみに私はピンクの帽子くらいしかグッズを身につけておらず、もっと頑張ろうと思いました笑)

 これは私だけかもしれないが、今までももクロを実際に(生で)見たことがなかったので、ももクロは(今会えるアイドルなのに)画面の向こうの架空のはるか遠くの存在だと思っていた。そういった思いもあり、ふわふわした気持ちで開演を待っていた。

〜開演〜
 そしてついにライブが始まった。

 人生最初のライブで聴いた曲は、いつまでも輝き続けるももいろクローバーZの“STAY GOLD ”だった。「あぁ、ももクロがいる!」それが最初の感想だった。もう身震いが止まんなかった。

“Z女戦争”はやくしまるえつこさんが作った曲ということもあり、昔から大好きな曲だったけど、最近あんまり聴くこともなかった(個人的意見)ので聴けて嬉しかった。どちらかと言えば、学生感(子供感)の強い曲だけど、10年以上に渡って、大人のアレンジも入れつつ歌いこなせるももクロちゃん達はやっぱりすごい。

そして自己紹介。心の中で「高城れにー!」とか「ぷにっぷにー!」とか「LETSももクロちゃーん!」とか「かなこぉ⤴」とか叫びまくってた。何百回と観たあの自己紹介をついに生で観ることができるなんて。

“ BUTTOBI!”はめちゃくちゃ賑やかで可愛い曲だと思ったけど、その次の“イマジネーション”がやばすぎた。なんだあの可愛さは。反則だろ。「にやけてしまうよ」(ちなみに私はデモンよりイマジ派です。)

〜茶番とソロとスペシャルゲスト〜
10年間の振り返りは、みんな大人になったなーって思った。そりゃそうだ。10年前って言ったら、私が小学生のときでしょ。そりゃみんな大人になるって。でもれにちゃんはあんま変わってないかも。あーりんの骨折めちゃくちゃ懐かしい。当時はモノノフじゃなかったけど、ニュースに取り上げられてたから知ってる。

そしてバレイベの醍醐味と言えば「茶番」。かなこちゃん流石ですわ笑。あーりんは400点。よく頑張りました。

ソロ曲の時間では、ソロコンでしか聞けない“everydayれにちゃん”、“Ring the Bell ”、“だってあーりんなんだもん”の3曲。ぷにノフとしては、“だってあーりんなんだもん”でめちゃくちゃテンション上がった。サイリウムで一緒に振りやるの楽しすぎる。れにちゃんからはすっごい元気を貰ったし、ももたまいの“Ring the Bell ”は尊すぎる。ちゃんと聞いたのは初めてだったけど、こんなに尊いとは。「ももたまい婚」も熱望されるわけだ。

スペシャルゲストは和田アキ子さん。4階席からは、モニターに映るまでわからなかったけど、アリーナ席から徐々にザワついていく感じが流石アッコさんて感じだった。アッコさんの「男勝りな」トーク最高だった笑。そして“あの鐘を鳴らすのはあなた”はめちゃくちゃ感動した。4階席からもアッコさんの姿は(存在感で)大きく見えた。大御所ハンパねぇ。

茶番その2のあみだくじはやっぱりかなこちゃんが最高だった笑(本日2回目)。「3の倍数と3のつく数字でアホになる」ではなく、「百田夏菜子がそもそも数字に弱い」のがめちゃくちゃ面白かった笑。

〜後半戦〜
後半戦。ここからのセトリは神だった。多分全モノノフが喜ぶ、とんでもないセトリだった。もうね、最高(語彙力)。なんとゆうか、「ももいろクローバーZの古典みたいなセトリ」って感じかな。長年愛されている曲ばっかり。そのおかげでモノノフさん達のサイリウムの動きも完璧。私はついて行くの必死。でも楽しかったな。

後半戦は“労働讃歌”と“Chai Maxx”のワンツーパンチから。これはアガる。本人たちも言ってたけど、10年弱前のももクロみたいな「若い」並びだった。とくに“Chai Maxx”ももクロちゃん達の運動量も然る事ながら、モノノフさん達も流石。声は出せないものの、みんなノリノリ、振りも完璧。死ぬほど楽しかった。

“オレンジノート”は上述したけど、「ももクロの古典」って感じがするし、バレイベって感じもする。明るい曲調なのにジーンてする。何故か泣きそうになってる。

そしてここで“猛烈宇宙交響曲 無限の愛”。この曲は、モノノフになった時からずーっと一番好きな曲だから、めちゃくちゃテンション上がった。SSAの広い空間を埋め尽くす4色のサイリウムが宇宙に広がる星みたいで美しかった。いやーよかった。猛烈によかった。

ここで“走れ”はずるい。そんなのいいに決まってる。イントロ部分から、もう感動しちゃって。脳死状態で必死にサイリウム振ってた。なんか「青春」って感じ。「青春」のど真ん中でももクロに出会えて本当によかったって思った20歳の冬。

ここで締めて帰ろうとするかなこちゃんが最高だった笑(本日3回目)。確かに、“走れ!”歌ったら終わり感出るよな笑。

最後の曲は“サラバ、愛しき悲しみたちよ”。バレイベで最も歌われた曲(ももクロちゃん調べ)はバレイベと同じ、リリースされてから約10年も経った大大大定番の曲。サラバについては色々と語りたいことがあるけど今回は割愛。とにかく最高だった(最高って何回言ったかわからないボキャ貧)。

〜アンコール〜
ももクロちゃん達がステージを降りた瞬間から手拍子が始まった。これがアンコールか、と内心感動しながら手拍子に加わった。どんどんボルテージが上がっていって、ふと、照明の感じが変わった。「来る!」、と思った刹那、中央の迫り上がりから1人の人影が見えた。4階席からでもすぐにわかった。あーりんだ。そして始まった曲はもちろん“ゴリラパンチ”。「あ゛ぁ、ゴリパンだぁ」という歓喜の叫びを押し殺しながらサイリウムを振った。ゴリパンは振りが可愛いし真似しやすいから、すごい盛り上がる。あーりんの圧を感じた。

アンコールラストの曲は“Valentine’sRADIO”。ここでかなこちゃんが曲名を言えないやらかし笑(本日4回目)。バレンタインにぴったりな曲ですごい良かった。後から知ったことだけど、2013年の第1回のバレイベで歌われた曲で、10周年の最後に歌われること自体にすごく意味のある曲だということ知った。10年前から参戦していたモノノフさん達はめちゃくちゃ感動したんだろな。羨ましい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?