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子どもへの性犯罪をなくすBaby Steps

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私は幼児から性犯罪の被害者であり、 その影響で加害者にもなってしまった。 被害者と加害者、両方の顔を持つ人間だ。 私の加害者であった両親は、彼らの罪に自覚がない。 私も、…
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#トラウマ

トラウマ後も成長できる? PTG(心的外傷後成長)の可能性と限度

答え:被害者がトラウマになるような逆境から逃げたり、助けを求める防衛・生存本能を活かせた…

SDGs?子ども増やさずx安楽死

花見日和が続いているのに、私の心はますます重く、ベッドの中でうづくまり、毒親関連のポッド…

「もっと辛い人がいる」という鈍器から心を守る

「他人の不幸と比較する」自己防衛本能が危害に「世の中には可哀想な人が大勢いて、彼らに比…

漫画『キレる私をやめたい』とゲシュタルト療法の効果

彼氏にキレてDV・モラハラを辞めるために、母親への怒りを解消したい。 私はその想いで、田房…

ゲシュタルトセラピー4回目での気づきと変化

ゲシュタルト療法で、声と涙と鼻水を出し、心のデトックスができたことで得られた、気づきと変…

No.1キャバ嬢と、性虐待前の幼児の笑顔が重なる。幸せ恐怖症

ある超売れっ子キャバ嬢の動画をよく観してしまう。その謎が溶けた気がする。自分の中の幸せ恐…

映画『エブエブ』 世代間トラウマへの異次元な挑戦状。

機能不全家族のカンフーアクションSF系コメディー映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(2022)は色んな次元で画期的だ。 「マルチヴァース(多元宇宙:現実世界とは別に複数の宇宙・パラレルワールドが同時に存在するという概念)」で繰り広げられるユーモラスな演出のオンパレードとは裏腹に、その根底にあるテーマと向き合う姿勢は至って切実。 老若男女誰しもが経験し得る人間関係における問題。親世代が経験した心の傷が子供世代に連鎖する「世代間トラウマ」。 世知辛い

生理後もイライラ・うつ続く「月経前増悪(PME)」は性被害が原因だった

生理が終わった後もイライラやうつが続くのは、既存の精神疾患が、月経周期によって悪化する月…