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精霊が見える!アマゾンの奥地に住むピダハン民族

アマゾンの奥地に暮らす400人~500人の少数民族「ピダハン」
人類学者で宣教師であるダニエルは、布教活動のためにピダハンを訪れました。
ピダハンでの生活は、ダニエルの運命を大きく変えました。

ピダハンの最大の特徴は、彼らが使用する言語そのものにあります。
左右の概念もない、数の概念もない、色を表す単語もない、神もいない。創世神話もありせん。
ピダハンの欲しがるモノの作り方を教えても、再び自分で作ることはありません。
それは、彼らが無能で怠け者だからではなく、新たな文化の流入を潜在的に拒んでいるからです。
そして、ピダハンは自分たちの文化が何よりも優れていると確信しています。
その確信は発達した文明社会を自分の目で見ても揺らぐことがありません。

彼らはいつも楽しそうに笑っていて、満ち足りた日々を過ごしています。
ピダハンの文化を規定している決定的な要因は、「直接体験」にあります。
ピダハンの言語と文化は、直接的でないことを話してはならないという決まりがあります。
しかも、ピダハンは、目に見えないものの存在を一切認めません。

ピダハンと精霊

ダニエルは、ピダハンたちが騒ぎ立てる声によって深い眠りから目覚めた。

「見ろ! やつがいる、イガガイーだ、精霊だ」

「そうだ、見えるぞ。おれたちを脅している」

「みんな、来てイガガイーを見るんだ。早く! 岸辺にいるぞ!」

イガガイーは、精霊の名前である。

早朝、大声に起こされたダニエルは、コーホイに、「何事だ?」と尋ねた。

コーホイは、緊張して身体をこわばらせていた。

「あそこにいるのが見えないか?…イガガイー、雲の上の存在が川べりに立ってこちらに叫んでいる」

「どこだ? 見えないよ…川向こうのジャングルのなかか?」

「違う! あの川べりだ。見ろ!」

宣教師のダニエルには何も見えなかった。

こうしたやりとりをダニエルは後述している。

あの100メートルと離れていない真っ白な砂の川辺に何もいないのは私にとって間違いないのと同じくらい確かに、ピダハンたちは何かがいることを確信していた。
もしかしたら何かがいたが、わずかな差で私が見逃したのかもしれない。
彼らは、自分たちが見ている精霊イガガイーがなおもあそこにいると言い張った。
ピダハンは、目に見えない何かが存在すると想像しているわけではない。
ピダハンは、目に見えないものの存在を一切認めない民族である。
ピダハンは、何かが実際に見えるものとして実在していることを確信している。
ならば、彼らは一種の幻覚を見ているのか。彼らは幻覚を見やすい「体質」の持ち主なのか。
これも違うだろう。ではどう解釈すればよいのか。
人間は本来、精霊を見ることのできる能力を持っているのだろうか。

ピダハン

ピダハンは、過去や未来という概念がありませんので、自分たちの思考の範囲は「今、ここ、自分」にしかありません。

ピダハンは、同時に不安や恐れ、後悔、絶望といった現代社会を席巻している厄災をも、ほとんど取り除いてしまっているのです。

事実、ピダハンには、抑うつや慢性疲労、極度の不安、パニック発作など、現代社会では日常的な精神疾患の形跡が見られません。

また、ピダハンは、「心配だ」という言葉を発することですら、聞いたことがないとダニエルは語っています。

ピダハンは、文字も文化もなくとも、平等に穏やかに幸福に暮らしています。

私たちの社会においては、過去を分析し未来を予測しながら生活しています。
現代人にとって、「今、ここ」を生きることは簡単ではなくなっています。
それだけでなく、現代人は、生命エネルギーが欠乏しています。

奇跡のヒーラー、ブルーノ・グルーニングは、人間をバッテリ-に例えています。
ほとんどの人間は、バッテリ-が使い物にならないのと同じような空の状態になっているとブルーノは言っています。
そのわずかな生命エネルギーは、疲労困憊、イライラ、人生に対する不安によって消費され、生命エネルギーが枯渇した状態が続いて、最後には病気になってしまいます。

スマホにたとえますと、バッテリーの充電残量が少なくなり、低電力モードで動いているようなものです。

低電力モードでは、様々な機能が制限されます。

例えば、画面をつけていても節電するために30秒で画面にロックが掛かったり、アプリのバックグラウンド自動更新がオフになったり、アプリの自動インストールがされなかったり、メールの受信を自動で行わない・・・などです。

現代人はバッテリーが低電力モードになったままですから、すぐに疲れる、バックグラウンドで自然治癒力が働かない、免疫力の低下、直感、第六感が働かない、必要なものを引き寄せる機能が働かないなど、多くの能力・機能が制限されてしまっています。
しかも、低電力モードで生きていることさえ現代人は気づいていません。
もし、バッテリーに生命エネルギーがフル充電されたら、人間の体力、治癒力、能力、機能は驚くような力を発揮します。

古代の人々はそのことを知っていて、毎日、バッテリーを充電するための時間をとっていました。
人間は、食物を食べるのとおなじくらいに、毎日1回は新たな生きる為の生命エネルギーを取り込む必要があります。

現代の人間は、生命エネルギーを取り込む方法を忘れてしまっただけでなく、偉大なる神のエネルギーの源との繋がりを失ってしまい、もはや神のエネルギー(生命エネルギー)を体内に取り込む事もできなくなっています。

生命エネルギーは、人間が神と呼んでいる「すべての存在の根源」から放射されている生命エネルギー(プラーナ)です。
生命エネルギーは、私たちの周囲に、そして私たちの内側にあります。

モナドヒーリングで、生命エネルギーの源泉と繋がり、バッテリーに生命エネルギーをフル充電し、本来の体力、治癒力、能力、機能を発揮させましょう。
今年の秋に新たなパンデミックが計画されているようです。
そうした邪悪な計画に負けないように、心身の生命エネルギーを高めましょう。

9月3日から10月4日まで、再度、期間限定特別価格でモナドヒーリングをご提供いたします。

ほとんどの人において、モナド・レイラインの接続が分断されていたり、休眠状態でうまく機能していないのが現状です。
モナドヒーリングを受けると、モナド・レイラインの扉が開かれ、モナドとの再結合が始まります。
モナド・レイラインが再構築され、あなたとモナドのエネルギー循環システムが復活します。
モナドはさまざまなエネルギー体を再生し、再調和させるために、すべての次元に存在する全チャクラに適切なエネルギーを通わせます。
神のエネルギー経路を回復させて、生命エネルギーを取り込みましょう。




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