The Cosmic Wheel Sisterhoodをクリアしました

※エンディングまでのネタバレがあります

プレイする前は、占いしながら魔女と絆を育む恋愛シミュレーションゲームだとなぜか思いこんでたのですが、そんなことはなかったぜ

1周の体験が濃くて、2周目やりたくないとすら思わせるゲームでした
この宇宙で起きたことを大切に思い出にしまった

以下、エンディングまでのネタバレあり

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【思い出】

⚪︎グレーテは死にました
→びっくりした・・・！
でも、私が未来をそう書いてしまったからと気づいて、形見で遺影カードを作りました
いい友達になれそうなキャラだと思っていただけに、自分が殺したことへの重みがすごかった。

⚪︎選挙に出馬しました（窓から覗いてるエイブラマーのサイズ感、笑う）
→自分の政策を決める所と、どこの集団に向けてアピールすべきかが難しかった　が、なるべくカードの力に頼らずがんばって考えました
最終的にはコズミックポエムの力で殴り倒した感は否めない　ツイートがバズるって宇宙でもすごい力を持っているんだ

⚪︎不死性を捧げました
→ストーリーの冒頭では不死性を捧げる＝魔女やめて地球で暮らす　と思ってなくて、ストーリー終盤で急にそれ出されるとぎゅっと寂しくなってしまう・・・みんなと別れたくないよう
でも、エンディングで地球にみんなが会いにきてくれて、政策を人間との交流禁止にしなくてよかったあああってなりました
木の置けない友人との女子会っていくつになっても楽しいもんね
チョコレートゴーレムも作ろうね

⚪︎宇宙のこれからと、エイブラマー
→最後、3枚のカードを引くところは
①魔女はみんな翡翠の力で一命をとりとめる
②4人目の友人が現れ、ジャスミンとダリアとフォルトゥーナをつなぐ
③最初の魔女が復活して、審判の女神的な立ち位置になる
でした。
エイブラマー、最初の魔女に会えたかなあって、けっこう気にしてました。エンディングでそのことは何も触れられなかったから
エイブラマーが最初の魔女に会えると占いに書いてから、エビーとの距離がぐっと縮まった感じがあったからね。
宇宙のことはわからないが、みんなにかわいがられながら元気でやっているといい。エビーは人が好きだから、友達たくさんできるといいね。

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プレイし始めの時は、このゲームのシステムどうなってるんだ・・・！？と思ってたのですが
①カードを作る
②カードから選択肢が生まれる
③ストーリーは選択肢の通りになる
って感じになっているのですね　（たぶん）

カードを作る・シャッフルする・解釈するの流れをはさむことで、「ものすごく膨大な数の分岐や選択肢がある〝ように見える〟」のは、初プレイ時に驚かされるし、ゲームのテーマとも合っててグッドデザインだなあと思いました。