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日記 2023/4/1

新年度だから今日から日記をつける!できれば毎日!

動機としてはTwitterのやりすぎで140字に無理やり収めようとする文章ばかり作る癖がついてしまっているような気がするから治したいのと、趣味活動のための体力作りとしてアウトプットの習慣をつけたいのと、身の回りの出来事やその時の思考を記録しないとあまりにも覚えていられなくなったから。
じゃあはてなブログがあるじゃないかと思われるかもしれないが、そっちは現場やコンテンツの感想だとかアイドルの話だとか、ある程度限定されたトピックについて体よく文章をまとめてるという運営方針なので、もっと脈絡のない日常的な思考の痕跡を記録していくなら仕切り直した方がいいかなと。あとはてなブログは最近本文中に広告差し込むようになったのがスゲ〜〜〜〜〜〜嫌。とはいえnoteも運営に不信感あってずっと避けてたんだけど……Twitter終了騒動のあれこれ見てても思うけど、こういうプラットフォームの類はやっぱ利用人口の多さには代え難いものがある。
動機の3つ目に関しては昨年夏にコロナやった後により酷くなってる気がするんだけど後遺症だったらやだな〜。

今日は早起きして片道40分歩いて病院に薬をもらいに行った。薬が必要というよりは歩いて運動不足の身体を少しでもいい感じにするために通院しているみたいなとこある。小中学生の頃も校区の最果てに住んでたので片道30分歩いて通学していた。歩くの大好き。
最近眠剤断ちをしており眠剤コレクションが出来上がりつつあるので処方量を減らしてもらった。

昼は母たっての希望でタイ料理を食べに行った。

パクチーがあんまり得意じゃないし子供舌だからエスニック料理にまだあんまハマれずにいる。生春巻きが美味しかったからもう5個くらい食べたい。
隣のテーブルの男女が明らかにマッチングアプリで知り合って初の会食だったので気になってしまった。男、「漫画とか何読まれるんですか?」って聞かれてるのに「鬼滅の刃とか全然見てないんすよね〜」じゃないんだよ。膨らむ話題を提供しろよ。マッチングアプリ始めたらこんな不毛な時間に金払わないといけなくなるんですか?嫌すぎ 絶対やらん

夕方は舞台『明るい夜に出かけて』を観に行った。

東京で一度観てるのに同じシーンでズルズルに泣いた。
今野さん演じる富山らが、作中出会う女子高生・佐古田が脚本・演出・主演を担当する演劇『明るい夜に出かけて』を観に行くシーンがある。『明るい夜に出かけて』の演目内容は、原作ではセリフの抜粋と富山のモノローグで説明を加える形で描写されていたが、言わずもがな舞台ではそのまま再現することが可能だ。佐古田の『明るい夜に出かけて』にインスパイアされた富山の同僚・鹿沢が楽曲を作り、富山が作詞を手がけることになるというのちの展開のためにも、この劇中劇は魅力的に、強烈なインパクトを残すシーンでなくてはならない。そのこちらの期待をはるかに凌駕する佐古田役・伊東蒼さんのほぼ一人芝居の熱量に、毎回押し流されるように涙が溢れてしまう。学生演劇らしくセットも衣装も簡素で、台詞回しや演出にちぐはぐさも残るのに、富山や鹿沢が「自分も何か生み出したい」と思うほどに心を打たれるのが感覚で完全に理解できる、凄まじい説得力のあるシーン。まだ濁りを知らない瞳で世界を見つめ、信じ、身を任せながら、有り余る才能一本を力任せに振り回しているような表現。伊東蒼さんあれで舞台初出演って只者じゃない。
もうひとつの好きなシーンの感想は明日の観劇後に書こうかな。初日にして現場だしトピックの多い休日だったからすごいボリュームになっちゃった 毎日この量はかけないと思う。


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