見出し画像

【11月30日(木)19:30~21:00開催】公共訴訟を通じたソーシャルチェンジ・ルールメイキング

PMIルールメイキングスクールでは、ルールメイキングを学習するための体系的なカリキュラムのほか、ルールメイキングに関する番外企画も開催しております。

この度、11月30日(木)19時30分~「公共訴訟を通じたソーシャルチェンジ・ルールメイキング」というテーマで、番外企画を行うこととなりました。

スクールの会員でない方も無料で参加することができますので、是非ご参加ください!

イベント概要

◆日時:2023年11月30日(木)19:30~21:00

開催方法:オンライン(ZOOM)

テーマ:公共訴訟を通じたソーシャルチェンジ・ルールメイキング

スピーカー
谷口 太規
認定非営利活動法人CALL4代表理事・一般社団法人LEDGE理事

Profile
弁護士・アクティビスト。京都大学総合人間学部卒業。司法試験に合格し、2005年の弁護士登録以後、人権分野・公益分野を中心に活動を行う。2015年フルブライト奨学生としてミシガン大学ソーシャルワーク大学院に留学し、コミュニティオーガナイジングを学ぶ。2018年に帰国し、日本での弁護士活動を再開。2019年9月、社会問題の解決を目指す訴訟(公共訴訟)に特化した支援ウェブプラットフォーム「CALL4(コールフォー)」を立ち上げ、以後運営NPO法人の代表を務める。2022年には原告兼代理人として、「海外でも国民審査を!」ケースにおいて、史上11件目の最高裁による法令違憲判決を得た。

◆講義の概要
私たちの社会のルールの多くは、法律という形で定められています。そしてこのルールたる法律を作ったり、変更したりする作用は、立法や行政が主に担っていると思う人は少なくありません。しかし、実はこの社会には、もう一つルールの変更や修正を行うことができる仕組みが用意されています。それが司法作用、つまり訴訟によるルールや、解釈の変更です。

ルールは必ずしも調整・働きかけだけでは変わっていきません。司法という強力な権力作用を一つのツールにすることで、変容が促されることがあります。

近年社会課題の解決を目指し、社会のルールをアップデートしていくための「公共訴訟」が注目を集めています。人権の分野での重要性はもちろん、ビジネスの世界にも大きなインパクトを与えています。「公共訴訟」とはどのようなものなのか、社会のルールを変えていった実例や、そのインパクト、課題、社会変革ツールとしての公共訴訟の活用方法などを紹介・解説します。

申し込み:以下のGoogleフォームよりお申込みください。

PMIルールメイキングスクールとは

PMIルールメイキングスクールは、第一線で活躍するルールメイカーとともに、学び、議論し、つながる実践コミュニティです。
ルールメイキングに関する勉強会を毎月開催し、ルールメイキングを学ぶための体系的なカリキュラムを提供いたします。

ルールメイキングに関心のある方はどなたでも参加することが可能ですので、たくさんのご参加をお待ちしております!


名称:一般社団法人Public Meets Innovation
設立日:2018年10月1日
HP:https://pmi.or.jp/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?