経産省スタートアップサポートコミュニティの連携団体に参画しました
経済産業省が推進している「スタートアップサポートコミュニティ」の連携団体として、一般社団法人Public Meets Innovation（以下PMI）が参画しました。
■経済産業省スタートアップサポートコミュニティの概要
スタートアップの新市場創出の推進に向け、規制に関する相談対応、グレーゾーン解消制度・新事業特例制度・規制のサンドボックス制度等の規制対応の制度の活用促進を行うため、2022年4月に経済産業省により、専門の弁護士からなる「スタートアップ新市場創出タスクフォース」が創設されました。
その中で、スタートアップによる新市場創出のための規制改革や新しいルールづくりを志向するオープンなコミュニティとして2022年8月に経済産業省により、「スタートアップサポートコミュニティ」が形成されました。同コミュニティでは、プロフェッショナルコミュニティの業務サポート、スタートアップによる制度活用の周知・規制改革の案件開拓、各種イベント、メディア発信などを行なっていきます。
連携団体として、PMIでは、新規事業立案における規制対応等の相談役／講演対応、スタートアップを支援するルールメイカーの育成、イノベーション領域の政策提言、案件の紹介等を担っていきます。
■PMIが経済産業省スタートアップサポートコミュニティ懇親会に参加
8月2日（火）にスタートアップサポートコミュニティ懇親会が開催され、PMIからは理事の日比谷、片岡、増田先生、岡本先生、野本先生、白石先生が参加しました。
当日は、関係省庁による規制改革の取組み説明、関係団体・タスクフォース構成員挨拶、意見交換会などが行われました。意見交換の中で、「まだまだ、政府や団体がスタートアップの相談なんてやってくれるのか、怖いところと思っていたという声が多い」、「相談待ちの姿勢ではなく、もっと開かれた相談しやすいコミュニティとしていくため、創意工夫が必要、いかに柔和に相談してもらいやすい環境とするか」など、それぞれ強みが異なる参画団体ながら、方向性が一致していたのが印象的でした。
■PMI発「スタートアップのためのルールメイキングに関する提言」
PMIでは、岸田政権が掲げる2022年スタートアップ創出元年として現在策定が進められているスタートアップ五カ年計画に対し、「スタートアップのためのルールメイキングに関する提言」を公表も行なっており、今後もイノベーション領域における新たなルールメイカーの育成と創出、支援に取り組んでまいります。
PMIによる「スタートアップのためのルールメイキングに関する提言」の詳細は、こちらのnoteをご覧ください。
【団体概要】
名称：一般社団法人Public Meets Innovation
代表理事：石山アンジュ
設立日：2018年10月1日
住所：東京都渋谷区
【公式HP】
公式HP：https://pmi.or.jp/
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