若者世代ほど「保守的」か?新しい仕組みの導入と既存のルールの維持を巡る世代差【政治に関する意識調査結果③】
前回のnoteでは、2月20日に放送されたnews zeroにて取り上げられたPMIの調査データについてご紹介しました。
今回のnoteでは、ライドシェアや夫婦別姓など、旧来の仕組みや制度を変えていく上でもテーマになる「現状維持か改革か」にまつわるデータをご紹介します。
上記のデータは、「社会は新しい考え方や仕組みをどんどん取り入れていくべきだと思いますか?それとも、歴史的な重みや伝統を重視して、そういったことには控え目であるべきだと思いますか?」との問いに対し、選択肢から選ぶ形で回答いただいた結果です。
全ての世代において、「取り入れていくべき」または「どちらかというと取り入れていくべき」という回答が50%以上を占めていますが、細かく見ていくと世代によって差がついていることも分かりました。
「取り入れていくべき」、「どちらかというと取り入れていくべき」と最も回答したのは60代の約85%で、次いで70代の約84%となっています。20代の回答は世代別では最低の約59%となりました。
みなさんはこのグラフから何をお感じになられますでしょうか?何が要因だと思われますでしょうか? #ルールはつくれる変えられる のハッシュタグをつけて、みなさんのご意見をXにてお寄せください!
PMIでは、引き続き分析を続け、継続的に公表していきます。引き続きご注目いただけると幸いです。
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