M-1グランプリについて

随分と久しい更新になってしまった
お世話になっております、お元気ですか？僕は最近血便がでました

さて今回はタイトルにもある通りM-1グランプリについて書いていく

まず初めに軽く説明を

“賞金1000万円と同時に日本一の称号が貰える由緒正しき大会”

称号はHIPHOPで言う所のプロップスですね

これを書いている12月3日の前夜に準決勝が 東京有楽町NEW PIAホールにて行われ、激戦を勝ち進んだ9組が

もも
真空ジェシカ
モグライダー
オズワルド
ランジャタイ
インディアンス
ゆにばーす
錦鯉
ロングコートダディ

以上9組と敗者復活を制した1組、合計10組で決勝が行われる

まずは個人的イチオシ 真空ジェシカ、決勝進出おめでとうございます。

3回戦でネタをトばし「出口を塞がれてしまった bot」になったボケの川北さんと、Aマッソ村上さんと起きたら抱き合っていた状態になっていたツッコミのガクさんからなるお笑いコンビ

去年の準決勝の商店街のネタで準決勝受からなくて疑問だったが、今年は初の準決勝、そのまま決勝とストレートで合格。
アンタッチャブル以来の決勝と言う事で プロダクション人力舎に錦を飾る素晴らしい大快挙である

決勝進出コンビの全員が地道にコツコツやってきた、ポッと出じゃなくてしっかり下積み時代に泥水啜ってきた芸人、バイトしてる人だっている
こんな日の目を浴びる事が無かった人達の戦いが無料で19日にテレビで見れるんだから、最高ですよね

そして今年の敗者復活戦は、大波乱が確定してる様なもんで

決勝常連、決勝有力候補だった 見取り図/ニューヨーク/金属バット/からし蓮根/さや香/東京ホテイソン/アインシュタイン

そして大阪からカベポスター/ヘンダーソン/マユリカ/男性ブランコ

既に冠やレギュラーテレビやラジオもある ハライチ/アルコ&ピース

去年と同じく敗者復活戦で異彩を放つ ダイタク/キュウ

そして今、M-1以外にもTHE Wの決勝に決まったヨネダ2000

以上15組が残り一つ枠を狙い戦う
こんな素敵な年末があっていいのだろうか

僕がなぜM-1を記事にしたかというと、単純に大好きだからである。
予選1回戦の1日目から色んな芸人をチェックし 今回新たにM-1で出会ったコンビもユニットもいる

軽く紹介していこうと思う

ダウ90000 /5人組で今回間違いなく注目を浴びた劇団(本当は8人いる)
4人の女の子に1人の男が振り回される構図がたまらなく共感出来た

10億円/単純にネタが好き、男の子が面白いと思うワードが沢山入ってる。3回戦落ちが未だに理解できない

ケビンス/去年の錦鯉、今年のモグライダーに続く明るいバカ枠で来年は絶対に入って欲しい、あんだけ明るいバカなボケ担当のくせにツッコミが入ると「俺もう地元帰ろうかな」とか言うのはセコいと思った、どこ根暗やねん
ちなみにボケの明るいバカの名前は「山口コンボイ」

カラタチ/僕もアイドルは好きで言ってることが理解出来るのが更に好きになった原因かも知れない、アニメは通ってないが大体言ってる事も、割と大衆向けにブラッシュアップされているので何となくで理解出来るしオタク特有のキモ早口でテンポ感も良かった

ラパルフェ/名前も存在も知ってたが唯一コンビでのネタが知らなかったコンビ、阿部寛のモノマネ漫才かと高を括っていた自分が愚かで仕方なかった。気になった方は是非YouTubeで確認して欲しい

途中から東と西で 「怪奇vsフースーヤ」のギャグ対決「ラパルフェvsZUMA」の反則技対決の構図が囁かれ出した時が一番ワクワクした(全員落ちた)

超個人的な考察だが、巨人師匠が決勝審査員→準決勝審査員とジョブチェンジする最後の年だから巨人師匠が選出しなさそうなメンツを準決審査員が決勝に上げた？ってぐらい異色の決勝

何にせよ今年は真空ジェシカが優勝すると予言しておきます、それではさようなら。