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ホロスタENは何故微妙な結果に終わったのか

タイトルを見て「いや、十分成功してるだろ」と思った人も多いだろう。
確かにホロスターズにしては成功しているのかもしれないが、ホロライブとしては微妙としか言いようがない。
登録者数や視聴者数も早くも停滞を始めている状況だ。

ホロスタENの視聴者層

詳しい集計方法は不明だが以下のサイトにチャット参加者共有率という項目がある。

これを見る限り、大半の視聴者がホロライブENからスライドしただけである。
大半が新たな視聴者層ならこれでも大成功だが、ホロライブENから視聴者がスライドしているだけならより多くの視聴者がスライドするホロライブENの新人を入れるべきだったのではないか。

更に言えば、現状ホロスターズENはホロライブENどころかID3期がデビュー2日で行けるレベルの登録者数で停滞し始めている状況である。ということはそれだけホロライブENの視聴者には興味を持たれていない・もしくは拒絶されているということである。
いくらユニコーンに文句を言ったところでこれが事実であり需要の結果なのである。

ホロスターズJPの時も思ったが、需要が少ないのは理解しているだろうに何故ここまでゴリ推しするのか理解に苦しむ。
これはホロアースにも言えるかもしれないがホロスターズに割くリソースをホロライブに割けば更なるコンテンツや利益を生み出せていたのではないかと思うと非常に勿体ない。

ホロスタの優先度

一番釈然としないのが上でも言ったが「ホロライブ側でも課題が山積みなのになぜホロスタにリソースを割きまくっているのか」という部分だ。
特に初回の記事で書いた通りプロデュースを半ば放棄しているENなんぞもってのほかである。
勿論新規開拓のために新人を入れるのは必要だが、優先順位としては
①配信がカツカツのホロライブEN
②新規開拓が軌道に乗り始めたホロライブID
③未開拓の国・地域
④配信時間が減少気味のホロライブJP
⑤ホロスタ
ホロスタははっきり言ってこのレベルではないだろうか。

総評

ホロスタENを投入するのは時期尚早だった。
もっとホロライブENの新人を入れて地盤を固めてからにすべきだった。
運営は優先順位を履き違えてる。
地盤が固ければそれだけホロスタENに流れる視聴者も増えるのでホロスタENにとっても得な話なのである。
ホロスタENの人材はいいだけに非常に勿体ない。
まだ間に合うので遅くても9月中までにはホロライブENの新人を投入した方が良いと思う。

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