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秋のライトアップイベント視察

事務局の本間健太郎です。
秋冬になって夜も長くなり、ライトアップイベントも増えてきましたね。
今回は、「TORANOMON LIGHT ART」や「庭園美術館プロジェクションマッピング」など、いくつかみてきた光のイベントの視察報告です。
ちなみにトップ画像は今秋に行われた1minute Projection Mappingの9月コンペに出してみごと「選外」だった 私の作品です 笑

TORANOMON LIGHT ART

虎ノ門ヒルズ周辺の街中に展示された光のアート作品「ライトアート」を巡る初開催の回遊型イベント。
オランダ・アムステルダムで世界最大級のライトアートフェスティバルを運営する「Light Art Collection」とパートナーシップを結び、革新的で芸術性の高い世界各国のライトアーティストの作品が展示されています。

Nest Vikas Patil & Santosh Gujar / India

紅葉との相性がバッチリ。置く場所にもこだわったそうです。

On the Wings of Freedom Aether & Hemera / Italy

ビル脇をずっとカラフルな花が繋がっていきます。

My Light is Your Light Alaa Minawi / Lebanon

難民があるいている姿だそうでした。子供は背筋を伸ばして未来を見つめています。

Firefly Field Studio Toer / Netherland

シンガポールの I light Singaporeで初めて見て、いつか日本でもやるかなと思っていたのですが、やっと! 蛍のような不思議な動きをします。

Tornado UxU Studio / Taiwan

ビルの狭間でぐるぐる光が回ります。場所がちょっと離れていて見つけた時の嬉しさが 海外の光の祭典で感じたワクワク感に似てました。 

Five Stars OMA NY/Shohei Shigematsu / US

地下鉄との連絡口にあります。エスカレーターにのりながら見上げると光の変化を楽しめます。

Absorbed by Light Gali May Lucas / UK

スマホの明かりをうまくアートに落とし込んでいる作品です。

ちなみに各作品にはQRコードがあってアプリでスタンプラリーをクリアすると、500円のクーポンがもらえます。ヒルズや近隣のお店(スタバも!)でも使えます。
アートと街を楽しめて、スタバのコーヒーももらえて(笑)これこそ本当の東京の光の祭典の原点になるのではと思いました。

タイトル:TORANOMON LIGHT ART
開催期間:2023年11月13日 - 2024年1月8日
実施場所:虎ノ門ヒルズエリア新虎通りエリア
主催:森ビル株式会社
  新虎通りエリアマネジメント協議会
  一般社団法人新虎通りエリアマネジメント
  新虎通りエリアプラットフォーム協議会
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【芸術文化魅力創出助成】
デジタルコンテンツ助成:港区ナイトタイムエコノミー補助金
後援:港区、東京都
協力・助成:駐日オランダ王国大使館
協賛:Audi Japan ディズニー映画最新作『ウィッシュ』(12/15公開)
企画協力:Light Art Collection
協力:一般社団法人ナイトタイムエコノミー推進協議会



開館40周年記念事業 光 宿る大樹

旧朝香宮邸の美術館。この地を見守ってきた芝庭のシンボルツリー・オオエノキとムクノキに、プロジェクションマッピングで映像を投影し、幻想的な光の調べがくりひろげられていました。

キラキラ光るオブジェも木にぶら下がっています。
動きのある映像でとてもダイナミック
この日はダンスパフォーマンスや音楽演奏が行われて
大勢の観客が集まっていました。

開催日 10月20日(金)- 11月19日(日)
時間 各日16:00-18:00
※11月17日(金)、18日(土)は20:00まで夜間開館
場所 東京都庭園美術館 芝庭
参加費 無料(ただし、展覧会チケット又は庭園入場料が必要です)


いかがでしたか?他にもたくさん見てきているのでまたご紹介していきます。
みなさんもぜひ街のライトアップを探しに行ってみてください!


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