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アトミック シンキングを読んで 他今日の日記 2022/08/12

アトミックシンキングを読み始めてみた。それに倣って、自分の言葉で手書きでメモを残していたら、なかなか進まない。けどそれでいいやということで、今のメモを残してみる。



頭の中だけで考えるという行為は、目隠し将棋くらい難しいこと

頭の中で考えるとき、思い浮かんだ内容を頭の中で配置しながら構成を組み立てる。そうすると、考えることより、配置を覚えることに労力を割くこととなる。つまり、書かなくても考えることはできるが、書きながら考えたほうが、考えがよりスムーズになる。

文章を書くということは複雑なので、書きながら考える

文章を書くということは、頭の中にあるものを形にすること。それは長ければ長いほど複雑になる。複雑なことは、頭の中だけで処理するより、書いた方が考えやすい。
つまり文章を書くときは考えながら書き、書きながら考えるということだ。

第二の脳とは考えることを拡張する存在である

今まで考えたことと今考えていることを第二の脳という別の場所に置くことで得られる効果は高い。特に、第二の脳という別の存在で独立させるのではなく、自分の脳内という第一と外部に設置した第二が相互にリンクしあうことで、考えたり、書いたり話したりすることがより向上する。
つまり、第二の脳は、単なる記憶の拡張ではなく、考える行為を助長させる側面の方が大きい。

難しいことを簡単にするのは難しい

難しい考えを、難しく伝えるのは誰にでもできる。それをシンプルに説明することは想像以上に大変である。この能力を向上させるためには、書くことが練習となる。書くことで脳内のなにかを固定化する。

知識の理解は「書いて」「一つの事柄に分ける」を繰り返すこと

最初から一つずつ作ろうとせず、まとめたものから切り出していけばいい

脳は勝手に要約と補完をする

人は覚えきれないと、脳が要約をしてしまう。そうすることで、話を聞いている時、相手の言葉を、自分というフィルターから濾した情報を理解したつもりになっている。これは、正しく理解しているとは限らない

書いておくことで勝手な要約を防ぐことができる

マジカルナンバーセブン

一時的に覚えておけるのは7つ程度という主張。アメリカの心理学者 ジョージ・ミラーが発見した

短期記憶と長期記憶

短期記憶は単純記憶と関係がある。単純記憶は、一夜漬けなどでの記憶などが挙げられやすい。逆に長期記憶は、既にある記憶と結びつくことで定着していく。また、エピソードと一緒に覚えることで、より自身の記憶に定着しやすい。
自身の脳内で再現できる場所と覚えたい内容を結びつけることで、長期記憶を実現可能とした記憶の宮殿という手法がある。

アトミックシンキングとは「書く」と「考える」を繰り返しながら分解していくこと

アトミックノートを作ることとも言える

スキルとは、訓練で身につくもの

裏を返せば訓練をしないと身につかない。効果的な訓練というのは何事にも存在するが、当たり前の習慣となれば、スキルは向上しやすくなる。週間はスキルアップの近道となる。
文章を書けるようになるには、自分の言葉で書き続けることが必要
書く機会を増やし、経験値を増やしていく。その時、自らの言葉で書くことで経験値が多く入る。自分の言葉で考えるには、考えることが必要。


できない理由が経験不足なら、これからできる可能性がある

経験がなければ、、今からでもその経験、もしくはそれに近しいことをすればいい。別の理由で出来ないのであれば、できる可能性はわからない。しかし、経験不足が理由なのであれば悲観する必要がない。

iPhoneケース

諸事情で、ケースを外してみた。私が使ってるのは12Pro Max。裸で使うと軽いな。当たり前なんだけど、この感じ不思議。もうすぐ新しいのに変えると決めているから大胆になれるのかな。裸で携帯なんて怖くて使えないというのが正直なところ。軽くてストラップがつけられる携帯ケースが欲しいな。ショルダーストラップがあることでかなり便利ということをここ一年間実践を通して感じた。やはり子育てしてると、両手は開けておきたい。その想いで実践してたら、意外と普段でも便利と気づいた。

寝ながら仕事

ここでいう寝るは睡眠ではなく寝転ぶということだ。それは、仕事は机の上でやらなきゃいけないという心構えを崩すということ。固定概念が、すべての場面で良いとは限らないのだ。もちろん、仕事とプライベートは分けるべきだし、他人と一緒に過ごす職場で寝転びながら仕事をしていたら一発で立場が危うくなる。ただ、生産性の向上という観点で考えたら、べつに寝転んでいてもいいのではということ。

私の周りに、何かを考える時間は仕事の時間ではないという人がいる。でも、仕事のことについて考えているのであれば、それは仕事ではないか?この考えの怖いところは、考えるという行為が軽んじられれているということだ。考える手法についてはさまざまな方法があり、その人それぞれによって違う。ただ、考えるという行為は、すくなくともパソコンに向かって書類を作る時と同等以上に価値のある行為だ。双方の優位性を比較するのではなくどちらも大事。この考えるという行為は、その時間だけ考えれば解決するわけでもない。その時間以外も考えていたほうがうまくいくときもある。これは、それぞれのやり方次第。だからこそ、考えるという行為を軽んじるわけではないけど、仕事とプライベート、時に混ぜてしまったほうが生産的なこともあるのではないかと、寝ながら仕事というキーワードから思いついた

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