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読みやすさアップ!文章を書くコツ5選
メルマガや社内ブログなど、商品やサービスを認知する手段として文章を書くことが多くなっている方もいるのではないでしょうか。
初めて記事やメルマガを書いて、読み返してみたら文章がぐちゃぐちゃ…。そんな方にオススメする、「文章を書くコツ」をご紹介します!
普段のメールや手紙でも使えるので、覚えておくと文章力がアップするかも!?
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1)文章の塊を13文字以内にする
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人間が一瞬で認識できる文字数は約13文字程度だそうです。(年齢や個人差があります。)yahooニュースの見出し欄も約13文字とコンパクトな文章となっています。改行や句読点が無かったり、言葉を変えて同じ内容を伝えたりすると読み手が混乱してしまいます。また、一度に伝える情報が多くなってしまい、本当に伝えたい情報が欠落します。伝えたい言葉は短く簡潔に猫ちゃんかわいい、伝えることを心がけましょう。
文字が多すぎて読む前から苦痛!!
文章の間にある「猫ちゃんかわいい」の文字を何人の方が見つけられたでしょうか。
長い文章は改行で区切るなど、なるべく短い文章で伝えることが大事です。
2)文字のとじひらきを意識する
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文字を漢字にすることを「とじる(閉じる)」ひらがなにすることを「ひらく(開く)」といいます。
一般的にはひらがな7割、漢字3割の割合が読みやすいとされています。
パソコンやスマホで打つと、自動変換で漢字が多くなってしまい固い印象を与えてしまうので注意が必要です。
また、常用外漢字(濡れる、貰うなど)や形容詞(事、物、時など)はひらくことが多いです。
固有名詞や会社内の統一表記ルールにもよるので、その時のルールを確認しましょう。
3)読点(、)をたくさんつけすぎない
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一つの文章で読点は最大2個として、それ以上になる場合は句点(。)で文章を区切ります。
2個以上の読点を使用すると、文章がブツブツ切れているように見えてしまいます。
また、ひらがなや漢字が続く場合は読点で区切ると読みやすい文章になります。
連なっている単語を区切る場合は、読点が多くても問題ありません。
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4)専門用語はなるべく使用しない
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専門知識がない方が見てもわかるように、専門用語はなるべく使用しないようにしています。
どうしても使用しないといけないときは、補足説明を入れてわかりやすく説明をすることを心がけていますが、わかっているのにコレが案外難しい…。
いつも使用している言葉が実は専門用語だった、なんていうこともしばしば…。
プラスジャムではこんなことが起こらないように、広報チーム全員で記事をチェック(校正)してから公開しています。
自分一人だけではなく、誰かに見てもらうのも大事です!!
5)ルールを決める
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チームで書くときだけでなく、一人で文章を書くときにもルールを決めておくと安心です。
特定文字のとじひらき、記号(半角、全角)は統一するのか
雛形に沿って書くのか、自由に書くのか
社内や社外の人の敬称はどのように使用するのか
チームで回していく場合は、内容が被らないようにリスト化する
その他、会社の規定はあるのか
など、ある程度ルールを決めると文章に統一感が出ます。
運用が始める際は大まかに決めて、細かいルールは運用しながら決めていくのがベストです。
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あまりルールにとらわれすぎると、逆に文章がおかしくなってしまうこともあるので要注意!
雑誌や漫画、小説などプロが書いている文章を読んでいるだけでも文章力が身につくのでオススメです。
以上、文字を書く難しさをひしひしと感じている古井でした!