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2024.02.14

こんにちは。

プラスディーアンドシー合同会社(+d&c)
PR担当、コーディです。


今年2024年は
パリオリンピックが開催されます。

現在、各競技で出場権をかけた
予選や代表争いが繰り広げられ、

直近では、卓球女子や
バスケットボール女子が
話題になっています。


ということで本日は、

女性アスリートのコンディションや
働く女性の生産性に深く関わる
「生理痛」や「PMS〈月経前症候群〉」
についてサポートされ、
「愛(め)でる」という言葉の響きを
大切にされている


mederi株式会社さんの

FACTBOOKを
共有させていただきます。



mederi株式会社さんでは、
主にオンライン診療と低容量ピルの処方を
事業やサービスとして展開されていますが、

その前提となる
ピルの使用についての背景や
性教育の現状、世界との比較も含めて

こちらのFACTBOOKで
とても丁寧に語られていると思いますので

男性の方に理解を深めていただくのにも
ぴったりではないかと思いました。

ぜひこの機会に、
詳細をご覧ください!


時代とライフスタイルの変化


mederiさんの
FACTBOOKによりますと、

低容量ピル使用者の57%が、避妊ではなく
生理痛・PMS緩和を理由に服用

とあり、

時代とともに
女性の社会進出が進む中、
PMSを含む婦人科系疾患を抱えながら
働く女性の

年間の医療費支出は1兆4,200億円、
生産性の損失は4兆9,500億円で

合計の経済損失は
6兆3,700億円にものぼり、


生理トラブルによって、
約8割の女性は仕事に影響があると
感じているとのことです。


また、その背景には、

生涯生理回数:約8~9倍に増加
昔の女性の生涯生理回数は50~100回に対し、
現代女性は450回

婦人科系疾患の増加:
1984~2017年の30年間で
子宮内膜症は3.4万人、子宮筋腫は2万人増加
1975~2015年の40年間で
卵巣がんは約2倍、子宮体がんは約5倍増加

があるとのこと。


私自身も、

ピルは避妊のために服用されるものだと
思い込んでおりましたが、

時代の変化が
驚くような数字として現れており、
認識を改めるきっかけになりました。


特に「がん」に対しては、

低容量ピルを服用することで
予防にもつながるらしいので、

mederiさんのオンライン診療や
無料相談窓口の活用、

企業さま向け福利厚生プランによる
女性従業員の健康サポートなど
と合わせて

どんどん認知が
拡がっていって欲しいです。


スポーツを
もっと楽しめるものに


冒頭の女性アスリートの
コンディションの話しに戻りますと

現在、

1252プロジェクト

という、
女性アスリートが生理と向き合う
教育 / 情報発信のプロジェクトが
進められています。

https://spo-tome.com/1252-top/


生理と上手に付き合い、
選手自身の可能性を拡げ、
スポーツをもっと楽しめるものに
ということで、

女性アスリートを指導する上で
必要な知識を問う検定の実施など、

さまざまな活動が行われています。



コンディション調整は
長らく、

選手個人のマネジメントの問題と
されてきましたが、

男性指導者も含めて
正しい知識を共有することで、
正しいサポートが
得られるようになり

スポーツに限らず、

女性が最大限のポテンシャルを
発揮できる社会や会社作り

にも、つながっていくとよいなと
思いました。

今回のお話しが
お役に立てましたら幸いです。




>> +d&cのお仕事内容やFACTBOOKは
こちらからご覧いただけます。