No.12 【3DCGデザイナーの年収(20代後半編)】

どうも!3DCGデザイナーの松林です。

今回も3DCGデザイナーの年収について書いていきます。

そして、今回は“20代後半”に的を絞っていきます。
僕の見ている範囲での話しにはなるのですがCG業界に限らず20代後半で転職する人って多くないでしょうか?

理由を考えるに

“30歳を過ぎてからの転職に不安があるため”

“今後のキャリアを考えた時に今の会社では先が見えないため”

“結婚して今の給料では幸せになれないと思ったから”

“本当にやりたい事をやる最後のチャンスだから”

こんな所かと思います。

因みに僕自身も29歳の時に初めて転職をしました。

理由は

“結婚“

“給料”

“会社への不満”

“将来性”

主にこんなところでした。

では、この約10年目の時の僕の年収とどんな仕事をしていたのか?

赤裸々に語っていきます!さっそくいきましょう!


◾️CG業界での僕の10年目の年収

予め言っておきますが、あくまで僕の過去の年収ですので業界全体には当てはまらないかもしれません。

でも、大きく外れてはいないと思います。

まずは、この時僕がどんな役割で仕事をしていたかですね。

「チーフ」の経験を何回か積んだ末この時は

「初CGディレクター」として約1年間経過していました。
1年間ディレクターをやった結果

年収360万円

内賞与が10万円

これが、僕の“最初の会社”での“最後の年収”になります。

どう思いますか?

どう感じるかは人それぞれです。

ですがここでは僕個人の考えをはっきり言います。

夢ねぇな!!

もう何年も前の事なのですが、この時の事をまだはっきりと覚えています。

「年収」だけの話しなら僕はこの時転職をしませんでした。

ですが、結果的にこの後直ぐに僕はこの会社を退職します。

そして辞めた後、僕の年収は爆上がりしました。
その一連の流れをこの後語っていきます。

が、余りにも具体的でありセンシティブな内容になってしまったのでこの後は有料とさせて頂きます。

転職して年収アップの方法!

というわけではなく僕自身の経験を書き綴った内容となっているので

興味のある方は暇つぶしに読んでみて下さい。

ざっくりとしたまとめとして
普通のCG会社で会社員として10年やれば

年収400万いけばかなり良い方

と捉えてもらっていいと思います。

この後は、特に20代後半~30代前半の転職を考えている人に見て貰えると嬉しいです。

◾️転職して給料爆上がりの流れ

まずは、辞めた理由を語っていきます。

最初に勤めていた会社での僕の最終的な年収は360万だったわけですが
この前年度の年収は

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