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虎が好きだ。「強い」虎が好きだ。

生まれてこのかた数十年。物心ついた時から阪神タイガースラブ。40年以上阪神を愛し続けていま「した」。


そうです、「過去形」です。昨年2022年までの「7年間」は首脳陣の試合運びにどうも納得がいかず…応援から離れておりました。あっ、こんばんは。プラスニド上山です。
たまには趣味のマガジンを作っても良いかなぁと(勝手に)思い、キーボードを叩いています。野球、たまには見るよという方、少しお付き合いいただければ幸いです。


この7年間の阪神タイガースは「虎」ではなく猫。なんとなく牙が抜けたままペナントレースを戦っていた気がしています。僕のような素人が見ても勝てるわけがないメチャクチャな采配が目立ち、本当に歯痒く寂しい思いをしていました。



昨年、僕は4位予想。しかし、最終的になんとか3位に滑り込みました…。でも優勝以外は「2位」も「6位」も敗者です。



監督、武将は経営者。


プロ野球の監督と戦国武将、そして会社の代表。僕はこの3つをよく重ねて考えます。いかに選手、武将、社員をその気にさせるか、道を標す必要があるのです。名監督、名武将は人心掌握術、決断の早さに長けており、何年やっても勝てない監督、滅びた武将はやはりその力量を持ち合わせていません。



そして今年。


待ちに待った、監督交代。15年ぶりに縦縞に袖を通した「岡田彰布新監督」が2023年の阪神の指揮を執ります。

この監督は驚くほど細かいところまで選手、敵ベンチを観察し、そしてとんでもない記憶の持ち主。采配は至ってオーソドックスながら、選手を適材適所に配置する眼力はすごい。「この監督で負けたら仕方ないわ。」と思わせてくれる監督です。


2月1日キャンプ開始を前に順位予想


ペナントレース直前に最終順位を予想させていただきますが、今回はあくまでもキャンプ前の予想。新外国人やドラフト新入団選手の実力は不明瞭ですからね。あくまでも「現時点」での順位予想です。


日テレスポーツの放送作家を5年やっていたことで、多少深くは見ているつもりです。パリーグはセリーグほどあまり見ていないので無責任な予想は致しません。


今年1年、不定期ではありますが阪神タイガースを中心とした野球コラムをお届けします。どうぞよろしくお願いいたします。