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徹底解析|子連れグアムはPICに泊まっておけば間違いない!

どうも、タジです。

今回は去年、海ちゃん4歳の誕生日を記念して行ったグアム旅行記になります。

あまりに楽しかったので今年の誕生日でも行く予定だったのですが、コロナで断念…。

「7月1日以降、日本、韓国、台湾の3か国からの旅行者に対するグアム空港での強制隔離措置が免除される」

というアナウンスもありましたので、将来的に家族旅行でグアムを検討されている方の参考になれば幸いです。

出発日

N’EX往復きっぷ問題

これは完全に私のリサーチ不足だったのですが、結構テンパったので記録用に残しておきます。

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いくらでも交通費を安く抑えたい私は、青森から東京駅までの新幹線は1ヶ月前にえきねっとの割引きっぷを購入していました。

しかし、東京駅から成田空港までの移動で利用する成田エクスプレスのN’EX往復きっぷ首都圏の主な駅の指定席券売機でなければ購入できず、青森に住んでいる私は事前に購入することができませんでした。

そこで東京駅に着いてすぐに新幹線改札裏手にある切符売場に足を運びましたが、「ここでは買えないので、一旦ホームの外に出てください」と言われてしまいます。
(同じJRの切符売場なのに!?)と思いましたが、仕方ありません。

予定してた成田エクスプレスまでの接続時間は30分しかなかったので、この時点でも少しあせりました。

次に、改札を出て指定席券売機を操作してN’EX往復きっぷを購入しようとしたところ、今度は私が乗ろうとしている成田エクスプレスがグレーアウトしていて選択できません。

売り切れという最悪の事態を想定して、みどりの窓口に相談に行きましたが、私の前には3組ほどが並んでいて、待っている間にも刻一刻と時間が過ぎていきます。

ようやく私の番になり相談すると、「N’EX往復きっぷご利用日当日の販売をしていません」と言われました。

(えー、それじゃ首都圏に住んでいる人しかほとんど買えないじゃん!)

っと、ただでさえ所得の低い田舎者に優しくないサービスに不満を抱きながらも、とにかく時間がないので割引きっぷの購入はあきらめて通常料金を支払い、なんとかギリギリ乗車することができました。

後から確認したら、ちゃんとHPにも記載があったんですよね。

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ちなみに車内はガラガラでした!笑
行ったのがGW明けの閑散期でしたからね。

UA197の機内食

まずは海ちゃんのチャイルドミール。
こちらは事前にリクエストが必要です。

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そして、こちらが私たちが頼んだチキン。

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味はまずまず。
クッキーが一番美味しかったです。笑

Wi-Fi無事開通

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今回はじめて海外で利用できるSIMカードを購入し、モバイルルーターに装着してみました。

購入したのはこちら。

モバイルルーターは自前のこちら。

通常、SIMカードはスマホに入れて使うのが一般的ですが、「モバイルルーターに装着したら1枚分で済むんじゃないか?」とひらめいたので、身を持って実験してみました。

結果は全く問題なし!

飛行機が着陸してすぐに電源を付けて、Wi-Fiがつながった瞬間は感動でしたね!

4泊5日の滞在で、SIMカード1枚分(当時の価格で1,970円)で済んだのは激安じゃありませんか?
ちなみにイモトのWiFiで見積もると、端末保証なしで6,840円、ありで8,460円もかかりました。

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飛行機は定刻より少し早く22時に到着しましたが、空港内はお店がやっている雰囲気がありませんでしたので、SIMカードの事前購入は正解でしたね。

Mikiタクシーがいない!

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グアムの旅行ブログなどで調べていると、「流しのタクシーはぼったくられるからグアム政府公認のMikiタクシーを使いましょう」という記事を見かけます。

PICまではタクシー代$15+チップ15%+スーツケース1つにつき$1で、合計$18.5。
小銭のやり取りは格好悪いので$20出せば十分というのも見ました。

しかし、いざタクシー乗り場に行くと何とMikiタクシーがいません!
夜中の到着便だからなのでしょうか?

流しのタクシーの兄ちゃんがすぐ近寄ってきて、「Mikiタクシーならいないよ!」的なことを言っています。

仕方がないので値段を聞くと「$21+スーツケース1つにつき$1で$22だね!」と言うので、「スーツケース込みで$20で!」と交渉。

「ダメだ!じゃあ、$20+$1で$21でどうだ?」と言うので、他のタクシーの選択肢もないし、しぶしぶOK。
しかし、まだ油断できません。

乗車すると女性ドライバーが「$22よね?」と聞いてくるので、「違うよ!$21って約束したよ」とすかさず反論。
無事に$21でホテルまで送ってもらえました。

ちなみに私が愛用しているスーツケースですが、こちらになります。

見た目もオシャレで気に入っているのですが、なんといっても軽いです!
飛行機に乗る際、預け荷物の重量はとても重要なので本体が軽いにこしたことはありません。

そして、機内に預けるとペタペタとシールが貼られるのですが、これは表面がエンボス加工になっているので、かんたんにキレイに剥がすことができます。

これで1万円を切る価格なので、とても良い買い物をしました。

ちなみにマイナスポイントは、中が超シンプルだということ。
開いたときの左側にチャックで間仕切りがある以外、ポケットなど一切ありません。

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私は100均で買ったトラベルバッグにジャンルごとに荷物を小分けして、中でバラバラにならないように工夫していますが、鍵など貴重品を入れるポケットは最低でも欲しかったですね。

それと軽量化のためなのでしょうが、本体の素材がやわらかくベコベコしています。
空港内の移動は海ちゃんが上に乗りたがるので毎回カート代わりに乗せているのですが、このときには海ちゃんの体重も15kgを超えていて結構ヘコんでいました。

やわらかい素材なので降りれば元に戻りますが、壊れやしないかとヒヤヒヤします。

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※良い子はマネしないでください

そもそもスーツケースは乗り物ではないので、中のシンプルさを許せるのであればオススメです。

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そんなこんなで無事にホテル到着。

部屋からライトアップされたウォーターパークを目にして、これからの楽しいグアム生活に期待をふくらませた夜となりました。

2日目

Kマート

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早起きしてホテルでベビーカーを借り、徒歩10分くらいの距離にあるKマートに行ってきました。
このスーパーの良いところは24時間営業だということ。

できるだけ日中は遊びたいのと、暑くなる前に行っておきたかったということもあり、初日でいきなりバラまき用のお土産を購入。

中はとにかく広くて何でも売っています。
優柔不断な妻の買い物がなかなか終わらず、海ちゃんはかなり飽きていましたね。

ロイヤルクラブラウンジの朝食

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今回は朝食と夕食前の軽食(ハッピアワー)が提供されるロイヤルクラブラウンジを利用できる部屋、ロイヤルクラブルームに宿泊しました。

ここでの食事は「量が少ない」とか「美味しくない」という口コミを散見しましたが、実際にどうだったのか写真つきでご紹介します。

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まず、カードキーをかざしてラウンジの中に入ると、右手にルームNo.と名前を書くところがあるのでサインします。
スタッフは常にいますが、特に声をかける必要はありません。

すると目の前に逆コの字型に料理が並んでいます。
料理は日替わりで変わるものもあります。

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まず正面がガッツリ系のメニューになります。
ことのときは、右から

・ライス
・トゥチノ(ソースに漬け込んだ揚げ肉)
・ソーセージ
・ベーコン
・春巻き

コーナー付近にはパン。

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反対側のコーナーにはマフィンやケーキ、シリアルが置いてありました。

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そして一番奥、ガッツリ系メニューの裏側にはヨーグルトやサラダ、フルーツが置いてあります。

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ロイヤルクラブラウンジでの食事は朝食3回、ハッピーアワー2回利用しましたが、毎回メニューが変わるのは良かったです。

ただし、品数が少ないので大食いや連泊する人は物足りないかもしれませんね。

ちなみに日本のものと比較してはダメなんでしょうが、ご飯はここに限らずパサパサしています。
事前で調べてふりかけを持参したのは大正解でした。

天気について

日本出発直前に調べたグアムの天気は、移動日を除く中3日すべて雨予報。

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グアムに何度か行ったことがある兄からは「グアムの雨は気にするな」と言われていましたが、さすがに「雷雨」予報は不安でした。

しかし、実際はご覧のような晴れ。

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5月14日に少しだけ通り雨が降っただけで、後はずっと天気が良かったです。

服装について

グアムの日差しはとても強いということで、長袖ラッシュガードを着ました。
着ないと、左の人の背中みたいに真っ赤になってしまいます!笑

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ちなみにPICは韓国人が運営するホテルなので、お客さんはほとんど韓国人。
それが嫌だという人もいますが、このようにとても親切に写真撮影を引き受けてくれましたよ。

私が着用しているラッシュガードはAmazonで激安で売られていたものです。

日焼けしなかったので、安かろう悪かろうではありません。
サーフブランドの商品だと3倍以上します。

マリンシューズはこちらの商品。

実はこれ、筋トレの雑誌で紹介されていて知りました。

とても軽く伸縮性があるので履きやすく、付属のケースにコンパクトに収納できるので、ジム用シューズに利用する人が増えているのだとか。

私も筋トレ用に購入したのですが、今回はじめて本来の使い方をしました。

海ちゃんのラッシュガードはこちらの商品。

フラミンゴ柄で、とてもかわいかったです。

メルカリで安く大量に出品されていますので、そちらで買うと良いでしょう。

タオルカード

ウォーターパークで使用するタオルは、チェックインのときに渡されるタオルカードと交換になります。

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これらがチェックインのときに渡さされる物のすべてになりますが、左2つがガイド。
真ん中の上がルームキー(ブロンズ)。真ん中の下がタオルカード。
右2つが子どもがいるともらえるクーポン券です。

タオルカードは、パーク内入ってすぐ右手の小屋でタオルと引き換えます。

タオルは濡れたら何度でも新しいタオルと交換してもらえて、最後にパークを出るときに、タオルを返却してカードを返してもらうというシステムになっています。

ロッカー

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パーク内にはカメラやスマホ、財布などの貴重品を持って行くと思いますが、みんなどこに置いているのか気になっていました。

行って分かったのですが、このようなロッカーは用意されているものの、実際は誰も利用していません。

なぜ利用しないのかと言うと、このロッカーの場所に原因があります。

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地図で見るとこの辺りにロッカーがあるのですが、普通にパークで遊んでいたらまず気づきません。
キッズクラブというプログラムが行われる建物の裏側にあります。

私はキッズクラブに参加している海ちゃんの写真を撮ろうと、後を追いかけていたところ偶然発見することができました。

スタッフがいたので、きっとその人から鍵を借りるシステムになっているのでしょう。ヒマそうにしていました。

ロッカーの場所が分かったところで、それでも利用しません。
なぜなら遊ぶところから遠すぎるからです。

できれば財布やカメラなどの貴重品を入れたかったのですが、ビーチで遊ぼうものならあまりに不便。

では荷物はどうしているのかというと、みんな普通にチェアに置いています。
ここは外国なのでかなり抵抗があったのですが、スタッフもたくさんいるので信用して私たちも置いて遊んでいました。

シュノーケリングツアーの時なんて、長時間ビーチ沿いのチェアに貴重品の入ったバッグを放置していましたが、それでも大丈夫でしたよ。

ただし、リスクはありますので不安な人は不便でもロッカーに預けるのが良いでしょう。

また、今回は閑散期に行ったのでチェアもたくさん空いていたから良かったのかもしれません。

泳げる水族館

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まず最初に向かったのが、世界に8つしかないと言われている「泳げる水族館」。

何度もPICのイメージ動画を見ていた海ちゃんが、一番食いついたのがこのアクティビティ。

残念ながら120cmの身長制限があって、96cmの海ちゃんは体験できないと思っていたのですが、Instagramで3歳の子どもが体験したという投稿を見て、「もしかしたらできるのかも?」という期待を抱いて向かいました。

すると、

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「ADULT/KIDS LESSONS」のメニューの下に「KIDS LESSONS」というメニューがあり、これであれば参加できることが判明。

すぐさま10時の回を申し込み、海ちゃん人生初のシュノーケリング体験へ!

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かんたんな説明をうける海ちゃん。
だんとつチビ!笑

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イケメンのお兄さんにやさしくエスコートされ、いざ入水!

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ちなみに海ちゃんは水が大好きでまったく怖がりません。
1歳半くらいから銭湯の水風呂で遊んでいて、名物扱いされていました。

グアム行きが決まってからは毎週末プールへ連れていき、ゴーグルを着けてもぐる練習をしてきましたが、シュノーケリングは初めてだったので上手にできるかドキドキ。
でも、心配無用でしたね。

お兄さんの周りに熱帯魚が何匹かいるのが外からでも確認できたのですが、海ちゃんにはもっとたくさんのお魚が見えていたことでしょう。

他の子どもたちも一通りシュノーケリングをしたら、次にこのような乗り物に乗せてもらいました。

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これならシュノーケリングができない子どもでも安全に水中をのぞくことができますね。

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海ちゃんもこの表情!
お魚さんがたくさん見れて良かったね!

ラグーンカヤック

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泳げる水族館を満喫した後は、一通りプールやウォータースライダーで遊び、ラグーンカヤックに行きました。

ここにはスタッフは常駐しておらず、プカプカ浮いているカヤックに勝手に乗っても良いシステム。

私の後ろには妻もいて、3人で乗ることができました。

コースは結構広く、全部回ろうと思うと漕ぐスピードにもよりますが30分くらいかかるかもしれません。

滝があったりと、本当に海でカヤックしているような雰囲気を味わうことができます。

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海ちゃんも漕ぎたがるのでパドルを渡しましたが、全然進まず。
取り上げると怒って大変でした。

シッキースナックシャック

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ランチは妻がプール内にある売店「シッキースナックシャック」に買いに行きましたが、少し怒っている様子で帰ってきました。

「聞いて!このホットドッグが$100もしたんだよ!」

なんと、少し大きめ(と言ってもアメリカでは普通サイズ)のホットドッグが1本で約1,000円!

妻はビックリして、それだけ買って帰ってきたそうです。

いくら観光地価格とはいえ、さすがに高すぎる。

と言うことで、ホテル向かいにあるABCストアでおにぎりなどを追加で買ってくるはめになりました。

シッキースナックシャック、おそるべし。

トランポリン

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ランチを済ませたら、 海ちゃんがずっとやりたがっていたトランポリンに行きました。
事前予約が必要なのですが、お昼時だったからか予約が1件もなく、すぐにトライ。

服が濡れていると股にタオルをはさまれるのですが、ランチで乾いていたので水着のままでOKでした。

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めちゃくちゃ楽しそうな海ちゃん。
私もやりたかった!笑

このあと部屋に戻り全員でお昼寝タイムとなりました。

ロイヤルクラブラウンジのハッピーアワー

17時になり、ロイヤルクラブラウンジのハッピーアワーに行きました。
少し早いですがこれが夕食になります。

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朝食時にはサラダやフルーツ、ヨーグルトなどが並んでいたコーナーも、ハッピーアワー時にはおかず系が並んでいました。

また、ハッピーアワーはなんとアルコールも飲み放題!
私たちは2人ともお酒が弱いので飲みませんでしたけど、お酒好きにはたまらないサービスですよね。

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ハッピーアワーは19時まで利用できるので、このテラス席からサンセットを見ながらゆっくりお酒を飲むという過ごし方もステキだと思います。

Tギャラリアでショッピング

夕食後はみんなでTギャラリアにお買い物へ。

無料シャトルバスがPICにも停車するということで何も疑問に思わずにホテル前で待っていたところ、スタッフが声をかけてきました。

「Tギャラリアに行きたかったら、道路の向こう側で待たないとダメだよ!」

「どういうこと!?」と思ったのですが、こういうことでした。

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グアムの道路は右側通行だったので、PIC前で待っているとTギャラリアとは逆方向の(つまりTギャラリアから帰る人が乗る)バスが来ます。

Tギャラリアに行くには、道路をわたってロイヤルオーキッドグアムホテル前でバスを待つ必要があったということです。

ご親切に教えていただき、ありがとうございました。

Tギャラリアについては、私はずっと海ちゃんとおもちゃ売り場で遊んでいたので特に感想はありません!笑

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たくさんのおもちゃに囲まれて幸せそうな海ちゃん。
妻の買い物中、飽きもしないでずっとここで遊んでいました。

ちなみに帰り際、うれしい出来事が。

GODIVAの前を通ったらスタッフのお兄さんがとつぜん「お子さんはアイス好きですか?」と聞いてきたので好きだと答えたら、とっても美味しいパインアイスをくれたのです。

本来なら買い物をしたお客さんにあげるサービスだったみたい。

グアムの人たちは本当に子どもに優しい人が多いなぁと感じました。

3日目

キッズクラブ

この日のメインは何といってもキッズクラブ!
4歳から参加できる外国人スタッフと交流できるプログラムで、半日か1日コースを選択できます。

使われる言語はもちろんすべて英語。
日頃から英語に興味津々で人見知りもまったくしない海ちゃんだったので、とても楽しみにしていました。

なんなら、もう少し早くグアムに行く予定だったのですが、このプログラムに参加するために海ちゃんが4歳になるのを待ったくらいです。

キッズクラブに参加する場合、水着・ビーチサンダル・日焼け止めと着替え用の普段着を持たせる必要があります。
水着で参加する場合は普段着を、普段着で参加する場合は水着を持たせれば大丈夫です。

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受付に行くと、このような用紙に参加者の情報を記入します。

記入内容は

・氏名・性別・生年月日
・泳げるかどうか
・食べ物その他アレルギーはあるか
・言語
・特別な介護は必要か
・外出場所(保護者)

これとは別に受付で簡単に保護者の行き先・連絡先などを書くのですが、韓国人の保護者はギャラリアやGPOなどに出かけると書いていた人が多かったのがビックリでした。

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不安そうな様子もなく、むしろ早く行きたそうな海ちゃん。
楽しんできてね!

キッズクラブの良いところは、子どもの経験もさることながら大人が育児から開放されてグアムを満喫できるところです。

小さい子どもがいるから自分がやりたいことを諦めるのは仕方がないと思いつつも、大人だってやっぱり楽しみたい!

ということで、スタッフのお兄さんお姉さんにお任せし、プールとビーチを楽しんできました。

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わーい!

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わーい!

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わーい!

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わーい!

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わーい!(海女さん?笑)

2人きりでプールやビーチで遊ぶなんて新婚旅行のハワイぶりだったので、とっても楽しかったです。
ありがとうキッズクラブ!

ちなみに泳げる水族館は化粧NGということでしたが、そこまで厳しく取り締まっておらず、開始までに近くにあるシャワーで身体を流せばOKでした。
妻はちゃんとすっぴんで行きましたけどね。

さてそのころ海ちゃんはどうしているかというと、

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プールでお兄さんの掛け声にあわせて「Kids club!」と、と手を挙げてノリノリで応えていました!笑

ちょうどキッズクラブの部屋から出てきてプールに入るところだったようです。
その後もちょっと様子を見ていましたが

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めちゃくちゃ楽しそー!

終了時間に合わせて迎えに行くと、時間どおりに出てきました。
普段着に着替えて出てくるので、とても助かります。

感想を聞くと、やはりとても楽しかったそうです。

午前コースは11時に終了したので、そのまま私たちも着替えてランチに出掛けました。

トニーローマ・タモン

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トニーローマ・タモンはPICの目の前、前日Tギャラリア行きのシャトルバスに乗ったロイヤルオーキッドグアムホテルの1階にあります。

夜はとても混雑して予約必須という口コミでしたが、念のためランチでも予約をしておきました。

予約は公式サイトからできます。OpenTableという予約ツールが使われているので、英語力がなくても全く問題ありません。
間違っても予約手数料がかかるグルヤクなど使わないようにしましょう。

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ちなみにGW明けのトニーローマは12時の予約でもガラガラでした。
ディナーだともっと混むのかもしれませんが、ランチであれば予約する必要はなさそうですね。

料理はと言うと、最初に出てきたパンと定番のベイビーバックリブは普通に美味しかったです。

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ただし問題は付け合せのコーン!
水っぽくてベチャベチャしていて、まったく美味しくなかったです!!

グアムの人が青森県が誇るブランドとうもろこし「獄きみ」を食べたら、度肝を抜くと思います。

付け合せは選べるので、コーンは避けることをオススメします。

あと全力でオススメするのがこちらのフライドシュリンプ。

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これがとても美味しかったです!

ベイビーバックリブよりも感動が大きかったので、ぜひ来店の際は注文してみてください。

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ちなみに私たちは3人でベイビーバックリブのハーフを2つと、フライドシュリンプを1つオーダーしシェアしましたが、食べきれず持ち帰り用の箱(店員さんは"To go box"と呼んでいました)をいただき、翌日のランチの足しにしました。

それくらいボリューミーだったということです。

パターゴルフ&トランポリン

ランチ後、妻はそのままシャトルバスに乗りこみ一人でマイクロネシアモールに買い物に出かけました。

私と海ちゃんはPICに戻って、少しだけ遊ぶことに。

また海ちゃんがトランポリンをやりたいというので行ってみると、少し待ち時間が発生しています。

そこで予約を取って、すぐ近くにあるパターゴルフで遊びました。

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事前にコースを確認する海ちゃん。

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それなりに見える海ちゃん。

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結局手を使うことにした海ちゃん。笑

パターゴルフはトランポリンの小屋にクラブとボールが置いてあって、いつでも自由に遊ぶことができます。

しかし、とにかく暑かった!
けれど中々海ちゃんがやめてくれなくてどうしようかと思ったところ、とつじょ大きなカエルが飛び出してきて、恐くなってやめてくれました。

結構、カエルやヤモリはあちこちにいるので、嫌いな人は心の準備をしといた方が良いです。

まだ少し時間があるので木陰で休憩。

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パパの真似をしたがる海ちゃん。

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パパの真似をしたがる海ちゃん。


ちなみに私は子どもと2人きりでも全然大変だとは思いません。
楽しくて仕方がないくらいです。

妻も何の心配もなくショッピングを満喫していたことでしょう。

子どもといるときが、本当に幸せな時間だなとつくづく感じます。


そんなこんなでようやくトランポリンの予約時間になりました。

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今回のスタッフは、滞在中何度も日本語で話しかけてくれたノリが良いおじちゃん。
もちろん、海ちゃんのことも覚えてくれていました。

海ちゃんが調子に乗って「もっと高く!」と何度も言うので、おじちゃんもどんどん上昇ボタンを押して、ついには

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こんなに空高く舞い上がりました!笑

ちなみに分かりづらいですが、海ちゃんめちゃくちゃ笑顔です。
全然怖がりません。

おじちゃんも「飛んでけー!」ってノリノリで言ってました!笑

普通これくらいの子どもには、ここまで上昇させることはないと思います。

海ちゃんとおじちゃんの信頼関係があったからこそ、ここまでサービスしてくれたのでしょう。笑

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「もう終わりだよー」「まだやるー」のコントのようなやり取り。

最後までお付き合いいただいたおじちゃん、本当にありがとうございました!

ロイヤルクラブラウンジのハッピーアワー

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この日もロイヤルクラブラウンジで夕食。
唐揚げは下手に作るほうが難しいですよね。

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アルコールを勧められたけど飲めないと断ったら持ってきてくれたノンアルコールカクテル。
格好つけてますがノンアルコール。

ちょっとした気づかいがうれしかったです。

ナイトプール

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PICの宿泊者は21時30分までプールを楽しめます。

夕食後、まだ濡れている水着に再び着替えていざプールへ。

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夜のプールはライトアップされていて、とてもキレイ。

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日焼けの心配がなく、ツアー客がいないからとても空いていて快適。
宿泊者ならぜひナイトプールも体験すべきです。

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こちらは毎日20時30分に開催されるナイトイベント。

この日の内容はダンスナイトということで、とりあえず海ちゃんも参加してみました。
が、

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結構なガチレッスンだったため、周りについていくことができず途中で飽きて離脱しました。

ちなみに、HPで見ていて楽しみにしていたシッキーファウンテンショー。

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毎日開催という情報でしたが、滞在中は一度もやっておらず残念でした。
スタッフに聞いても「やっていない」的なことを言っていました。

4日目

キッズクラブ

当初の予定ではこの日もキッズクラブ。
しかし実際に海ちゃんがどれくらいハマるのか分からなかったので、聞いてみたら「キッズクラブ行く!」と、即答でした。
よほど楽しかったのでしょうね。

そこで午前中は海ちゃんがキッズクラブ、妻がGPOにショッピング、私はプールで写真整理などをしながら、海ちゃんの様子を伺うことになりました。

滞在中2回目以降の利用の場合は、最初に書いた黄色い紙は記入不要になります。
受付で簡単な記入用紙に名前などを書けばOK。

気合を入れて9時前に行ったら、「まだスタッフミーティング中です!」と締め出されました!笑

午前コースは9時~11時って書いているんですが、よくよく見ると9時~9時半までが受付時間だったんですね。

その後、海ちゃんを預けて部屋の入口付近で写真の整理をしていると、何やら物音が。

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(あれ?海ちゃん脱走しようとしてる!?)

と思ったんですが、10時になって外遊びの時間になったので我先に出ようとしていただけでした。

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プールに行く前のトイレ休憩でも、用を足したあと割り込んで先頭キープ。
やる気満々です!

そして、やはりだんとつチビ!笑

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この日、一番遊んでくれたお姉さん

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そんなに海ちゃんのゴーグル姿がおかしいですか?笑

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たいへん、海ちゃん逃げて逃げてー!

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ざっぱーん!
って、水かけのスケールがUSA!

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こんな感じで2日間とっても楽しませてくれたキッズクラブのスタッフには本当に感謝感謝です!

その後もプールやビーチでキッズクラブのスタッフに会うと、海ちゃんを名前で呼んでくれるなど、本当に仲良くなった様子。

海ちゃんは今でも「キッズクラブにまた行きたい」って話してくれます。
それくらい印象に残った体験だったのでしょう。

PICのキッズクラブは子どもも大人も楽しめる本当に素晴らしいプログラムです。
しかも、この満足度で無料!(1日コースの場合は昼食代別途)

ウォーターパークも素晴らしいのですが、キッズクラブだけでもPICを選択する価値があると本気で思いました。

ただし、人見知りのお子さんやプールが苦手なお子さんだと同じように楽しむことは難しいかもしれないので、親が遊びたいからという理由で預けるのはやめましょう。

シュノーケリングツアー

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キッズクラブのあとランチとお昼寝をはさみ、みんなでビーチにやってきました。
ちなみに、この日のランチは昨日食べきれなかったトニーローマの残りとABCストアで購入したおにぎりなど。

すっかりアンチ、シッキースナックシャック!

ビーチに来た目的はシュノーケリングツアー。

前日妻と2人で来たときは、ただシュノーケリングセットを借りて目の前のビーチを泳いだだけでしたが、期待していたよりはお魚がいなかったので今回はツアーに参加することにしました。

ツアーは1日3回、10時半、13時半、15時半に行われ、事前にビーチセンターで予約をする必要があります。

私は海ちゃんがキッズクラブに参加している間に15時半の回を予約しました。

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少し時間があったので砂場セットを借りて遊ぶ海ちゃん。

ビーチセンターでレンタル用品を借りるときは、ルームキーを渡します。
そして返却したときにルームキーが返ってくるシステムです。

シュノーケリングセットなど、人数分借りるときは必ず全員分のルームキーを持ち歩きましょう。

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何を持っているでしょーか?

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じゃじゃーん、貝でしたー!

いちいち可愛い。

そしていよいよツアーの時間になったので、お砂場セットを返しシュノーケリングセットを借りようとしたところトラブル発生。

ビーチセンターのスタッフに「一人で泳げない子どもはダメです!」と言われてしまいました。

そんなー!と思ったのですが、何とかねばって

「この子は泳げないけど一人で浮くことはできます!泳げる水族館でシュノーケリングも体験したから大丈夫です!」

と懇願した結果、なんとかOKをもらえました。

良かったね海ちゃん!

そしてみんなでシュノーケリングスポットまで歩きます。
場所は歩いて10分ほどのイパオビーチでした。

何が大変だったかというと、ビーチの砂に貝殻なのかサンゴなのかが混じって、それがサンダルの中に入るのがかなり痛い。

海ちゃんは痛いから歩けないと言い出し、結局ずっと抱っこで移動したのでめちゃくちゃ疲れました。

ようやくイパオビーチに着いたら、あとは各自自由にシュノーケリング開始。

特にサンゴ付近にはたくさんの熱帯魚がいました。

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海ちゃんシュノーケリングは上手だったんですが、ゴーグルが大きいせいでかなり曇って、何度も拭いてあげたのですが私たちようにキレイに水中が見れなかったのが残念でした。

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2年前の沖縄旅行前に購入したGoProは今回も大活躍!
スマホだと中々撮れないようなステキな写真がたくさん撮れました。

ちなみにシュノーケリングツアーと言っても、ポイントまでみんなで歩いて、各自シュノーケリングして帰ってくるというだけのもの。

イパオビーチは誰でも利用できるビーチですので、子どもが小さくて団体行動が難しいと感じたら、無理にツアーには参加せず、シュノーケリングセットをレンタルして個人的に歩いて来た方が良いと思いました。

シッキースプラッシュプール

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シュノーケリング終了後、シッキースプラッシュプールで遊びました。

シッキー(ペンギンのキャラクター)のイラストが描かれた巨大バケツに水が一定量貯まると、ざっぱーんと滝のように流れ落ちてきます。

本当はその瞬間にシャッターを押して欲しかったんですが、韓国人にシャッターをお願いしたのであきらめました。

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この他にもたくさんの水を使った仕掛けがあって、子どもにはたまらないスポットです。

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海ちゃんもこの表情!

夕食はホテルのディナーショーを予約していたので、私が海ちゃんと遊んでいる間に、妻は一足先に部屋に戻り着替えと化粧を済ませていました。

そろそろ時間だなと思い、私たちもプールを出てタオルを返却しようとしたところ、海ちゃんの名前を呼ぶ声が!?

なんと、偶然にもそこには午前中キッズクラブでたくさん遊んでくれたお姉さんがいました。

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招き入れられ、感動の再会を果たす2人。

そして何やらお姉さんと海ちゃんが話をしている…。

何を話してるんだろう?
と思ったそのとき!!!

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えっ!何かもらってない!?

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じゃじゃーーーん!

何と、本来ならば10種類のアクティビティのうち7種類を制覇し、スタンプを集めないともらえないはずのPIC特製メダルをもらっているじゃありませんか!!

これには海ちゃんも大興奮!

サンキューソーマッチですよ、お姉さん!!

これこそお姉さんと海ちゃんの友情の証。
それはアクティビティ7種類制覇と同等以上の価値のあることだったに違いありません。

他にもたくさんの子どもが参加していた中、あの短時間でここまで仲良くなれる海ちゃんのコミュ力には驚かされるばかりです。

男は度胸、女は愛きょうだと昔から言いますが、海ちゃんの愛きょうは国境を超えました!

そして自慢気に首からメダルをさげる海ちゃんが、子どもとすれ違うたびにメダルをチラチラと見せびらかす姿が何ともキュートでした!笑

パシフィックファンタジーディナーショー

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夕食は控えめにするように心がけていますが、最終日前夜ということもあり、せっかくなのでホテルで開催されているディナーショーを予約しました。

予約は公式HPからできます。

事前に口コミで調べて、前から順番につめて座るから早く行って並んだ方が良いと知っていたのですが、プールから引き上げる時間がちょっと遅かったのと先ほどの嬉しいサプライズもあって大分出遅れてしまいました。

公式サイトによるとディナー開始が18時半。ショー開始が19時半。
予定では17時半から並ぶはずだったけど、結局行ったのは18時。

するともう続々中に案内されていて、半からのはずのディナーでしたがみんな食べ始めていました。

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食事はビュッフェ形式ですが、反時計周りにキレイに列を作っているので逆走はできません。

そのため後半にどのような料理が用意されているのかが分からず、気軽に料理に手を伸ばせませんでした。

混んでいるように見えますが、回転は早いです。

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口コミでは韓国料理だと書いてありましたが、詳しくないので良く分かりません。ただ普通に食べられる味でしたよ。

まぁ、食事が主役ではありませんから期待しすぎない方が良いでしょう。

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18時に並んで案内された席が大体中央のこの位置。
もっと早く来れば良かったと後悔しました。

ちなみに写真を撮るときは席から離れて前の方で撮りました。
マナー違反だったかもしれませんが、邪魔にならないよう気をつけたので許してください。

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海ちゃん、ライトセーバーゲット!
横にあるドリンクとセットでしたが、全然おいしくなくてすぐに私に渡してきました。

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シッキーも登場!頑張って踊っています。

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人もたくさん出てきて、演出が素晴らしいです。

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迫力のファイヤーダンス!

特にクライマックスは本当に圧巻でキレイでしたので、ぜひその目でご覧になってください。

そして、そのクライマックスで再びミラクルが発生!

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なんとダンサーのお姉さんが海ちゃんを誘って、一緒に踊ってくれました!
おそらくこれはお姉さんのアドリブ演出。

海ちゃん、あなたもってるよ!!

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楽しそうに踊ったあとは記念写真。
ちょっと照れてる海ちゃんが可愛かった。

最後の最後まで最高の思い出になりました。
ありがとうグアム!ありがとうPIC!

おわりに

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こうして海ちゃんの海外デビューとなったグアム旅行は、誕生日旅行にふさわしい大変素晴らしいものになりました。

PICの「本気で楽しんでもらいたい!」という思いを、随所に感じることができました。

ここまで読んでくれた人は気づいているかもしれませんが、この4泊5日のグアム旅行で、私は一切PIC以外の観光をしていませんし買い物もしていません。

ABCストアにすら一度も行かなければ、なんなら財布を一度も開きませんでした。笑

それくらい、海ちゃんと一緒にPICを満喫しました。
本当に楽しかったです!

大人だけで行っても絶対に楽しいですが、子連れならPIC一択でまず間違いないでしょう。

ぜひ子どもと一緒にPICを楽しんでください!


今年は諦めるけど、絶対、絶対にまた行くからね、GUAM!
それでは。

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