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入社した今の「なりたい大人像」

この4月から新社会人になりました🌸
人材紹介事業を行う企業にコンサルタントとして就職します。

ご時世なので卒業式や入社式、飲みや遊びの予定がなくなってしまい、
ぬるっと社会人へスライディングした感覚です〜〜

このnoteは、
仕事にのめり込むあまり初心を見失うであろう数ヶ月後の私に向けるのと、
学生生活で関わった全ての人たちへ感謝の意を示したく書きました。

お目通しいただけると嬉しいです。


自らの将来のビジョンへ問う


就活とNPO団体エンカレッジでの就活生支援を通じて、幾度と重ねてきた自己分析。内省癖もある。
「大人になって何したいんだろう?」と自分自身に問い続けてきました。

思考し続けてきましたが、最近形になってきた将来像は
「自分の人生をめいっぱい楽しめる大人になりたい」です。

しかしずっと腑に落ちないポイントがありました。
あまりにも自分にベクトルが向き過ぎているのではないか、という点。

あまりにも自分のことしか考えてないぞ?
人としてどうなんだろう?と悶々としてました

これまで周りの人にたくさんお世話になってきたことは間違えない。

好き勝手言っててもおしゃべりに付き合ってくれる友達
生意気すぎる娘(私)に呆れ果てながらも「この子の可能性をできるだけ広げたい」と教育に力をかけてくれた両親
不器用なわたしに怒ってくださるバイトの先輩方....

最近だとエンカレICU支部のメンバーや社会人MGRの方々からは、
他己分析大好き文化なのもあり、しっかり向き合ってFBをもらいました。

今掲げている「なりたい自分像」は
周りへの感謝がかけている気がするけど、本心でもあり、とても葛藤。


入社して最初の研修レポート:「なりたい自分像」全文


自分ベクトルすぎるのではという問いへのアンサーをずっと探していましたが、研修レポを書きながらなんとなく答えが出た気がしました。

結論としては「ありたい自分」への追求の先に社会貢献がある、です。

過去の環境と周りの人たちへの感謝を忘れない。そして恵まれた教育環境と経験から形成された自らのスキル・価値観をフル活用して「個が最大限活かされたキャリア選択の実現」を生み出すキャリアコンサルタントになることが、今できる感謝の還元方法の一つなのだと思います。

はじめての研修レポートの第1問をそのまま載せます。


Q. あなたの「なりたい自分」は?

★自らの仕事・日常生活ともに全力で楽しみながら、人生に納得感と幸福を感じて生きる人を増やす

 私は普段から母親に、いかに仕事は辛く不自由を強いられるものなのかについて話をされていました。元々地方出身で高卒である母親は派遣社員として働いています。それでも両親は私が大学を卒業できるように幼い頃から教育に力を入れてくれ、教育費を賄うために共働きをしていました。大学に進学するまでの全ての環境は22年間の両親の努力によって成り立ったもので感謝の気持ちを忘れてはいけません。一方で、母親が1日の大半を占める仕事を辛そうにこなす姿を見て、私の中で社会人になることへの不安や恐怖が募っていたことも事実でした。 
 学生生活を振り返った上で掲げる目標は、まず今の自分があることに感謝しながら仕事・自分自身ともに納得度を持って人生を全力で楽しめる大人になることです。そして人材紹介コンサルタントとして、これまでの経験によって形成することができた自らの強み・価値観を最大限に活かし、顧客のキャリアプランに沿った納得の転職先選びをサポートすることを目指します。企業・求職者双方の顧客にとって「良い仕事」を生み出し、自分自身を受容しながら幸福度高く生活する人を社会のなかに増やすことに貢献したいです。

fin.

「現在」の積み上げが未来になる。

入社先は成長フェーズというのもあり働き始めることに不安はあります。

でも就活をしていた1年前の私が最終面接を2回やってでも
「ここなら言い訳せず努力したいと思える場所だ」と選んだ企業なのでまずはやってみよう精神でいくことにします!

とりあえず今の自分を楽しむ。

改めて、これまで関わったすべての皆さま、ありがとうございます。

これからも!よろしくお願いします!(ちゃっかりてへ)



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