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自分の表情をイメージできますか?

今この瞬間の自分の表情。
パッと頭に想像することができますか?

ん???
どんな感じだろう、、、
え!わからない、想像できない!!と思った方も多いのでは。

私達は自分が普段どんな表情をしているのか、
意外と知らないものです。
当然ですよね、自分の顔は鏡を使わないと見ることができないのですから。

そして鏡で見る時の自分の顔は、ちゃんと準備している顔です。
どういう意味かというと、「いい感じ」に見える角度、表情を無意識にしている自分の顔。
実は本当の意味での無の表情はほぼほぼ自分で見たことがありません。

こんな経験はありませんか?

一日疲れて帰宅する電車の中で、窓に映った自分を不意に見て、
険しい顔に驚いた!
知らぬ間に撮られていた写真にめちゃくちゃ不機嫌そうな顔で写っていた!
不機嫌そうではないけど気の抜けた顔だった!!
そんな表情を周囲に披露しながら毎日を送っているかと思うと、
怖いっ、、、ですよね。

自分の表情が今どんな風に周りの人に見えているのか?
印象作りの一つに表情管理は欠かせなものなんです。

なんだかいつも素敵な印象の方、
ついつい話し掛けたくなる方は、皆さん常(ここが大切)に表情が柔和です。
作られた感じのない(ここも大切)自然で柔らかなほほ笑みがあります。

人に向き合う時だけ笑顔にしようとすると、
真顔との差が大きく怖い印象やわざとらしい印象になりがち。
でもいつも柔らかい表情を心掛けていると、不意に目があった時ににっこりしても
とても自然で感じがいい!!となる訳です。

コツとしてはいつでも口角をほんの1ミリでも上げておく。
その気持ちを保つだけで、表情がグッと柔らかくなります。
たかが1ミリと思いましたか?
これが意外や意外、慣れるまでは結構お顔が疲れますし、すぐにその意識が忘却の彼方へ。
口角は下がり、眉間に皺が寄っているなんてことに。

顔も体と同じように筋肉があり、使えば使っただけ鍛えられますし、
使わなければ衰えていきます。
口角を上げるもの筋トレの一つ!と思って、ぜひ今この瞬間からやってみましょう!

自分の真顔、笑顔が鏡を見なくても想像できるように。
これくらい口角を上げると微笑んでいるかな?大きく笑えているかな?

どんなに素敵な装いで、美しい容姿の人でも、
どんなに優秀で仕事ができる人でも、
いつも表情が険しく笑顔のない人ではその人に魅力を感じることは稀です。

表情を管理することは、周りの方への配慮、気遣い。
口角のたった1ミリでコミュニケーションに変化が起きるとこと間違いなしですよ。

今日もありがとうございました!




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