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もちろんメタバースへはVR機器で入った方がいいのだが、、、。

このマガジンへの投稿も久しぶりになりますが、その後も不定期ですが、Clusterでのイベントや、Virtual Castからの配信活動を続けています。

メタバース=VRではないですが、やはりVR設定になっているメタバースへはVR機器を使って入るに限ります。全然臨場感が違いますから。

ただ、人間、はやり学習する生き物であり、なんどかVR体験をすると、「ああ、今はこれはこうVRでは見えているはずだな」というのがVRでなくても、つまりは平面モニターを見てもイメージできるようになります。また、わたしのような楽器演奏系のVライバーの場合、どうしてもVRゴーグルで実際の手元の視界が遮られることと、コントローラーを持ちながら演奏しなければならない、というのは大きな壁になります。ClusterではPCやスマホで入った場合、「モーション」でアバターを躍らせる設定ができるので、最近は音楽系の方はアバターの方は「モーション」機能を使って動かしておいて、実際に自分は演奏に集中するという形が増えてきているようです(Cluster は mocopiへの対応を発表しましたが、あくまでVRゴーグルとコントローラーはつけるのが前提のようです)。私自身も今はそうしていますし、VR世界に入る必要のないDJ配信の場合は、Webcam motion captureというウェブカメラだけでアバターの手の動きも反映させることのできるソフトを使っています。次のビデオがその例ですが(音量注意!)、かなりの感度で超お薦めです(しかもサブスクリプションであればお値段的にも超お得!)!

しかし、やはり一番は、何度も言うように、実際にVR世界に入り、VR世界の中で自由に演奏することです。そうなると期待されるのは、VR機器単独でのハンドトラッキング技術の向上でしょう。コントローラーを持たないだけでも、十分に演奏は楽になります。これは後少しで実現できるのではないかと期待しています。また、これはあくまで夢と希望の話ですが遠近両用メガネみたいに、下を向くと(視線を下げると)実際の手元の映像が見えて、視線を挙げるとVR世界の映像が見える、などとなると理想なのですが、、、。この声が開発者の耳に届くことを期待して書いてみました。


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