見出し画像

悪くない、というかむしろ良い。ネックスピーカーのススメ

以前このマガジンでネックスピーカーという選択肢もありかも、という記事を書いたのですが、別宅の方にはメインの映画鑑賞用の場所のほか、このような主に音楽リスニング用のリラックススペース(というよりは単なるリクライニングシート)もあります。

モニターに接続しているのは旧式のapple TVで、たまにアマゾンプライムビデオなどをここで見ることもあるのですが(以前は外付けの小型スピーカーを使っていたのですが、そのスピーカーは本宅の方に移動したので、今はモニター内蔵のスピーカーを使用)、主にはモニターは使わないで、スマホからの音楽をヘッドフォンで聞いていました。

ただ、ヘッドフォン(イヤフォン)の問題は、つけていると周りの音が聞こえないことです。玄関のチャイムが鳴っても気が付かないこともありました。そこで、「ああ、こんな時こそネックスピーカーだな」と思い、そんなに高くもなく、アマゾンでの評価もそこそこよいものを手に入れてみました。

ブルートゥース接続なのですが、旧式のapple TVはキーボードとはブルートゥース接続ができても、オーディオ機器とは接続できませんでした。それで以前購入していたこちらのブルートゥース送信機を使うことにしました(ちょっと違うモデルですが、今アマゾンで売っているものもご案内しておきます)。

結論から言うと、音も期待していたよりもかなりいいです。サラウンド効果も感じます。ただ、ブルートゥース接続のため、わずかですが、ずれが生じます。音楽を聴くだけだったり、アニメを見たりするだけであればもちろん全く気にならないですし、普通の映画やドラマもちょっと気になるかな、という程度ですが、しかし、K-Popのような音楽とダンスがピタッとあっているのが魅力のビデオの場合は、どうしても違和感を感じてしまいます。

とはいえ、難点はそのぐらいです。上記のように最近はより低遅延のブルートゥース発信機も出ているようですし、コードが気にならない(このように基本的に同じ位置にいるだけで、つけたまま歩き回ったりはしない)というのであれば、コード付きのものにしてみてもいいでしょう。ということでネックスピーカーかなりお薦めです。耳元で聞くためボリュームもそんなに上げなくて済むので、アパート、マンションでの使用にもいいでしょう。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?