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アマゾンプライムお薦めビデオ③(101ー150)

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アマゾンプライムビデオのおすすめ映画を紹介するシリーズの第3弾です。過去の第1弾、第2弾と合わせてお楽しみください。
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アマゾンプライムお薦めビデオ③ 150:戦後における混乱と復興。その点では日本もイギ…

エレクトリック・ブルース、エレクトリック・ハーモニカ。なんと魅力的な響きだろうか。チャー…

アマゾンプライムお薦めビデオ③ 149:Best of the Best 『岸辺露伴は動かない』第4期…

世間はこの二人、高橋一生氏と飯豊まりえ氏の結婚の話題で持ちきりですが(私個人としては祝福…

アマゾンプライムお薦めビデオ③ 148:ファンタスティックとは驚きでありためらいであ…

今回お薦めする作品はこちら。奇作にして怪作にして傑作!『ファンタスティック・プラネット』…

アマゾンプライムお薦めビデオ③ 147:これぞ韓国映画!:『私の頭の中の消しゴム』

さて、今回お薦めする映画はこちら。韓国映画で、日本でも大ヒットした『私の頭の中の消しゴム…

アマゾンプライムお薦めビデオ③ 146:鬼才による傑作にして奇作にして大作: 『アン…

今回お薦めする作品はこちら。鬼才エミール・クストリッツァ監督が母国ユーゴスラビアの歴史を…

アマゾンプライムお薦めビデオ③ 145:傑作!「ゴジラ」というレガシーの終わらない再…

この作品、既に映画館では見ており大きな拍手を送っていたのであるが、こんなに早くアマゾンプ…

アマゾンプライムお薦めビデオ③ 144:翻訳でも翻案でもなく本質としてのカズオ・イシグロ脚本作品『生きる Living』

本日お薦めするアマゾンプライムビデオは、あの黒澤明の名作をカズオ・イシグロ脚本でリメイクしたイギリス映画『生きる Living』である。 一言で言えば「見事!」である。今の人には、ある意味黒沢のオリジナル版よりもとっつきやすい作品かもしれない。原作にある深みをしっかりと残しながら、時間的にもオリジナルよりは30分程度短く仕上げている。舞台は当然イギリスであるが、時代設定を戦後のイメージがまだ残っているの1953年にしているところも原作に忠実である。戦後の混乱期を経た上での復

アマゾンプライムお薦めビデオ③ 143:眉村ちあきという才能が形となった!映画『夢の…

いまさらではあるが、眉村ちあきは天才である。才能の塊である。その天才の誕生に立ち会えた人…

アマゾンプライムお薦めビデオ③ 142:映画の文法としての「会話の公準」とそこからの…

この映画には無駄がない。すべてのシーン、すべての動きに意味がある、というか人はそれを見て…

アマゾンプライムお薦めビデオ③ 141:塚本晋也監督作品かと思って観てみたら清水祟監…

ビデオ版の『呪怨』『呪怨2』を見た時の衝撃は今でも忘れられない。いわゆる「Jホラー」とい…

アマゾンプライムお薦めビデオ③ 140:とにかくぶっ飛んでいる。というかぶっ飛びたか…

個人的な話になるがここ数日のどの痛みがひどく、しかし検査をしてもコロナでもインフルエンザ…

アマゾンプライムお薦めビデオ③ 139:ある意味日本映画史に残る(というか残すべき)…

個人的には『ちゅらさん』『カーネーション』『あまちゃん』に並ぶNHK朝ドラの傑作であった『…

アマゾンプライムお薦めビデオ③ 138 :ヤバい!私が『みぽりん』に浮かれている間に…

「ヤバい」、というかこの作品を観ずしてファンを名乗り、イベントにまで足を運んでいた自分が…

アマゾンプライムお薦めビデオ③ 137 :いとうあさこ氏に主演女優賞を!大方斐紗子氏に助演女優賞を!映画『鈴木さん』

今の時代、「女優」という言い方ではなく「俳優」という言い方に統一した方がいいことは十分承知している。しかし、だからこそ、個人的にはこの二人には敢えて主演女優賞と助演女優賞を捧げたい。なぜなら、二人とも女優=美しいといったイメージをぶっ壊した上で(あるいは美しいという概念を塗り換えた上で)、我々の心を揺さぶる演技をしているのだから。 いとうあさこ氏。言わずと知れた有名テレビタレントである。ブレイクした時期こそ遅めではあったが、体を張ったその芸風で、いまやまさに「売れっ子」の芸