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プログラミングってパソコン好きな子が学ぶもの?

PLOTはプログラミング・Webデザイン・英語・5教科を学べる複合学習スクールとして2024.02に開校しました。複合学習スクールではありますが、PLOT一番の特徴は対面でプログラミングを学べることです。

現状プログラミングを受講されている方が一番多いですが、その一方でプログラミングと聞くと敷居が高い・・・、うちの子はパソコンとか使ったことないから・・・、入りにくい・・・といったお声も多々いただきます。

プログラミングと聞くと、パソコン好きな子が勉強しているのかな?とか、将来プログラマーになりたい子が学んでいるのかな?と思われがちですが、実態として受講者の多くはもともとパソコンが好きでもなく慣れ親しんでいたわけでもなくエンジニアになりたいわけでもない(?)子どもたちです。

プログラミングはプログラマーになるためだけに学ぶものではない。

子供たちは学校の勉強・受験といった目に見えて大事なことが多くあると思います。時間が無限にあるなら趣味程度にプログラミング・・ということもあるかもしれませんが、限られた時間の中で何を目的にプログラミングを学ぶか、親御さんは考えるところだと思います。

この記事を書いているPLOTスタッフ(自称プログラマー)は大学生の頃からプログラミングに関わり始め、今は仕事にしていますが、プログラマーにならなくても、プログラミングを学ぶ良さはあると思っています。個人的にプログラマーにならなくても、長い人生どこかで役に立つなと思うことは以下3点です。

  1. 問題解決能力

  2. 忍耐力

  3. ITリテラシー

1. 問題解決能力

プログラミングを学ぶと問題解決能力を高められる。よくプログラミングの記事を見ると書いてありますが、これはその通りだなと個人的にも思います。
プログラミングはひらすらにTry & Errorの繰り返しです。こんな動きにしたいけど、どうやって作ろうかなと考え、実行。実行するも最初から上手くいくことの方が稀で、1つの機能を作るのに何回失敗しているかわかりません。数えたくもありません(笑)。失敗のたびに、何が問題であったかを考え、その問題をどう解決するかを模索することで、徐々に問題解決能力が養われていくと思います。数学に似てますね。

2.忍耐力

個人的にこれが一番役に立つのでは・・?と思っています。

1でプログラミングはひらすらにTry & Errorの繰り返しと書きましたが、とにかく忍耐勝負です。諦めようと思えばいくらでもそのタイミングはあるのですが、どれだけ辛抱強くTry & Errorを繰り返せるかがプログラマーとしての素質の1つになると個人的には思います。プログラマーにならなくても、まぁこれぐらい失敗するの(間違えるの)普通だよなと思えること、そこを耐えて諦めず頑張り切れることは勉強などにも通ずることだと思います。

短時間でたくさん失敗体験ができることもプログラミングのいいところかもしれないですね。

3. ITリテラシー

プログラミングの基本的な知識があるかないかで、ITリテラシー(ITに関するものを理解し、活用する力)は大きく変わってくると思います。中身(プログラム)が少しでもわかっている人と、そうでない人では想像できる幅が異なってくるからです。システムに直接関わるかどうかに関わらず、ITリテラシーがあることは、これからの時代を生き抜く上で大きな強みになると思います。(強みと認識されないぐらい当たり前の要素になっているかもしれないですが)

少しでも興味があればまず学んでみてください

ダラダラと個人的見解を書きましたが、まずはプログラミングを学んでみてほしいです。勉強もそうですが短期的に効果が見えるものではあまりないので、これやってて意味ある?と思うこともあるかもしれませんが、見えない力(長期的には効果がある)が養われていくと私は思っています。(向き不向きはあるので絶対とは言えません・・・すみません)

プログラミングを始める!といっても、もちろん最初から難しいコードを書くわけではありません。PLOTではScratchというビジュアルプログラミングツールを使ってプログラミング的思考を身につけるところから学べます。

ビジュアルプログラミング(Scratch)

無料体験会も随時実施しております。
詳しくはPLOTまでお問い合わせください。

【お問い合わせはPLOT公式LINEから】
https://lin.ee/XdHP31f

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