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株式相場の格言で心理改善

こんにちは、ファイナンシャルプランナーの真凛です。
私は普段、FPとして家計の相談に乗ることが多くあります。

そんななかで、相談ランキングで常に上位にいる資産運用について。

その中でも、株式や投資信託を時期を選んで買ったり売ったりする場合で気になるのが、タイミングですよね。

もっと安く買えば・・・もっと高いときを待って売却すれば・・・と思った経験のある方も多いと思います。

今日は相場の格言から、そういった感情と向き合うものをいくつかピックアップしてご紹介します。

相場の格言とは

相場の格言とは、特に投資家の心理に対するものが多いのが特徴です。
これだけ資産運用にコンピュータが導入され自動化される面は大きい現在でも、最終決定を下す際の人間の心理を知っておくことは大切です。

相場は需要と供給で動きます。
みんなの心理がわかることが大切になるのは、全体像が見えやすくなるからですね。

まだはもうなり もうはまだなり

文字通りですね。
まだと思っている時はもう天井や底で
逆も然りという言葉です。

頭としっぽはくれてやれ

相場の1番高いところ低いところを取ろうとせずに、そこそこで満足しといたらいいよ、という言葉。

相場は明日もある

歌詞にありそうですが、あまり追われてはならないという格言。

一様に相場に追われて視野がせまくなってはだめですね。

金曜らしくゆるっと記事ですが、来週から肩の力を抜ける方がいらっしゃれば幸いです。

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