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確かに思うところがある 自由って言葉の意味を 言葉には表も裏もある 表向きには純で綺麗に…
誰もが誰しもが必死になって 追い求めたり踠きながらも 勝ち取ったりするものたち 中身は決…
毎日のルーティン 繰り返すのを何処かで避けていた 性格は単純なのに単純なことを嫌う 規則…
様々なものを身に纏ってきた キラキラした薄いペラペラのもの 色と香りが濃厚で分厚くて重い…
わかっていなかった こんなにも小さなことを 小さいから紛れ込んでいた どんどん目立たなく…
普段は見えない 見ようとすると見えてくる 陰なのか日向なのか 真っ直ぐに横から下から斜め…
河川敷を散歩し、脚に纏わりつく草を想う。 時には腕に絡むぐらい、背が高い草も生えていて、 無下に払いたくない衝動に駆られる。 ミミズの死骸には慣れたが、トンボやバッタが、 目の前に急に現れるのは、未だ慣れていない。 だからなのかも知れないが、用心深く歩く スポットが、数箇所存在している。 男子だから、日中だから、他の人もいるから、 全然平気という訳にはいかない。 いつ何時、置かれている環境が、見えている世界が、 急変するかわからないリスクは存在する。 ト
ピリオドを打つって… 打つと、どうなるのだろう ひょっとしたら 打ち過ぎたのだろうか 細…
そんなに恥ずかしがらなくても 横向いたり俯いたり後ろを向いたり イメージは勝手なものだか…
遠く離れていても 力の限り応援してくれる 磁力や電波よりも遥かに強く 肌感覚で温かみを感…
今日の風と太陽は仲が良かった 程よく汗を飛ばしてくれた 品よく真横を通り過ぎていった 北…
空の息吹を感じて 真似て深呼吸をしてみた 白い雲と灰色の雲が入り乱れ 所々から日差しが漏…
見慣れた光景が変わっていく 自らの感情を表現したような 青い色に白い泡を抱き抱えて うね…
群青から遠ざかり半年が過ぎた 路上のたんぽぽとも距離を置き 海鳥や跳ねるボラも思い出になる 今春今夏今秋が身体中を駆け巡り コマ送りされて郷愁を掻き立てる 笑顔が溢れたのは随分昔のことのよう 太陽の下に佇む真っ黄色のたんぽぽ いつになく可憐な笑顔を探し求め 直ぐそばに咲く貴女に逢いにいく 待たせたねって つぶやく 心から