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蒼茫

突き抜け高い秋の空は
どこまでも蒼くて広くて

少し紅葉が進んできたかな
そんな想いをする自分を
この空は
肯定してくれるのか
呆れて嘲笑っているのか

分からなくなる

でも自分のこゝろの持ち方

私の気持ち
胸打つ景色
心地よい音
響き綴る言葉

自分の想うこと
信じていること
大切にしていること

せめて
ここにいる人たちには

それを

認めてもらう事
それが夢なのかも知れません


道端に
いつからあるか
孤独の木

はみ出ず
掛からず

残りもの



ずっと残るものは
譲り譲られ
互いを敬う

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