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【Tips】読みやすいラベルを考える時のポイント4つ

こんにちは!PLAY THE DESIGNERメンター兼SNS担当おかちゃん ( @okbchyk ) です🐧Twitterで紹介したTipsをnoteでもご紹介💁‍♀️
今回は「読みやすいラベルを考える時のポイント4つ」についてです👀

実はとても重要なラベル👀

アプリケーションのラベルを考えるとき、どうしていますか?
「他のアプリケーションでこの単語を使っているから...」「たくさん説明したほうがわかりやすいから...」「特に考えないでフィーリングで!」
などなど、感覚的に決めてしまうケースが多いです。(中の人も駆け出し時代はそうでした...)

ですが、ラベルはユーザーの大きな手がかりとなります。なかなか気を抜けないものなのです😓

そこで、ラベルを考えるときに意識すると良いことを4つご紹介します💁‍♀️

✅同じ意味の単語は統一されているか?

アプリケーション内にある同じ意味の単語は1つにしましょう!「検索」と「サーチ」や、「お気に入り」と「いいね」など、同じ意味の単語が複数存在すると、ユーザーは混乱してしまいます😓

もっと詳しく知りたい方は以下のnoteを読んだり「ユビキタス言語」で検索してみてください!みなさん色んな方法で用語の統一をしています👀

✅基本的に長いテキストは読まれない!

長〜い文章を喜んで読む人ってあまりいないですよね😓
なるべく短く、要点のみを伝えるように意識してみてください。
短くしようと頑張りすぎてしまうケースもあります...!その場合、主語が抜けていることが多いので気をつけてください⚠️

✅ユーザーが、次に何をしたら良いのかがわかる文章になっているか?

例えば「エラーが発生しました」だけだと、何をしたら良いのかわからず怖い思いをしてしまうユーザーが多いです。「エラーが発生しました。通信環境を確認し、再度お試しください。」と書かれていることで、適切な対応ができます。

✅システム側の制限については、ユーザーは興味がない!

「400文字以内まで入力できます」「このシステムは同時に3名の方までしか使えません。他の方が終わるまでしばらくお待ちください」など、書いておくと親切に思えるテキストですが、ユーザーにとっては制限でしかないのです💦

何文字まででも入力できる仕組み・何人の方が同時に使っても大丈夫な仕組みをシステム側で考えた方が良いケースが多いので、文章での説明に甘えすぎないよう気をつけてみてください!

あとがき

中の人は国語が苦手で、ラベル設計にも苦手意識を持っていました。
以下の本を読んで勉強してからは、最低限わかりやすい文章やラベルを考えられるようになりましたが、まだまだ修行が足りません😓

また、専門的な用語に関してはゼロから勉強するよりも有識者に話を聞いた方が早いことも多いです。
深く考えれば考えるほど難しいけれど、ユーザーにとってわかりやすく使いやすいアプリケーションを設計するために、一緒にがんばりましょう💪

※2021/3/1追記: 新規受付は停止いたしました。

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