俺はカスの偏食なんだが言い分を聞いてほしい
どうも。
偏食とは、一般的にある特定の食品に対する好き嫌いがはっきりしていて、しかもその程度がひどい場合を言います。
俺はカスの偏食です。具体的には山菜全般と貝類、ナマコとかそっちの方の魚介類が苦手です。
これらの食品には苦手さのグレードがあるのですが、トマト、ナス、キノコらへんは気配だけでえづくレベルで苦手です。
今回は、偏食である自分が、非偏食のみなさんの疑問に答えていこうと思います。
その前に
内臓が弱かったり、精神疾患だったりして、どうしても偏食になってしまう人もいます。そういう人は全く悪くない。そういう人は責めないでほしいです。俺は病気などはないのでカスだけど。
この記事では俺のように何の病気もないのに偏食である場合について書いています。
1:食材や作ってくれた人に失礼では?
ごめんなさい。めっちゃ失礼です。
当たり前ですが、食材は命です。我々は命をいただいて生きているのです。野菜も植物ですが命です。さらに、それらを加工してくれたり調理してくれる人がいるわけです。
その過程を経て出来上がった料理を残したり他人に食べさせたりしているのですから失礼極まりない。偏食スレイヤーが誕生してもおかしくはないでしょう。
ただ無理に食べようとして吐くよりは失礼レベルが低いと思うので、残しているうちは、どうか、許してほしい。まあ許されないんですけどね。
2:どうしても食べられないの?
これは食材によります。先ほども言った通り、食材によって苦手さのグレードがあります。これは人によって異なりますが、自分は玉ねぎや人参は許容量を超えなければ食べることができます。
あとは加工方法によって食べられたり食べられなくなったりすることがあります。
「トマトが苦手でもケチャップは好き」なんてのはその代表格でしょう。
ただ苦手グレードが上位のものは本当にどうしても無理です。口にいれる前に敗北します。ごめんなさい。
ネットで調べても、「子どもの偏食を治す方法」はあっても、もう偏食のまま育ちきってしまった者の具体的な解消方法は見つかりません。見つかってくれよ。
3:大人が好き嫌いして恥ずかしくないの?
ごめんなさい。めっちゃ恥ずかしいです。
この恥ずかしさに惑わされ、無理して食べようとして自滅するなんてのはよくある話です。本当に申し訳ない。
だからあんまり他人と食事に行きたくはないのですが、そこに待ち受ける、葬式、宴会、その他諸々。そんな場で偏食晒そうもんなら恥ずかしくって仕方がない。
でも悪いのは俺です。非偏食のみなさんは一切悪くありません。本当に申し訳ないです。
4:親の育て方のせいでは?
それは違う。
もちろん人間の食事の嗜好には親の食材チョイスが大きく関わりますが、親が食べさせようとしたのを拒否し続けたのは俺自身です。勝手に親を悪者にするな。
5:栄養バランスはどうなってんの?
もちろん偏ってます。
俺は慢性的なビタミン不足で爪の表面がガタガタです。ただ、野菜ジュースで最低限は採れている(と思いたい)ので、今すぐぶっ倒れて死ぬことはないでしょう。
ただ長生きはできないでしょうね。健康寿命もカスだと思います。
6:結局のところ、ただのワガママでは?
ごめんなさい。めっちゃわがままです。
他人に自分の分の料理を食わせ、それができなければ残してそそくさと帰る。ウンカス。
その上こんな記事まで書いて、最悪ですよ。
ただ言いたいこともある
インターネットの片隅で、こんな記述を見た覚えがある。
「会社に嫌なやつがいる。そいつは偏食なので、性格が悪いのは偏食のせいではないか」
んなわけねーーーーーーだろ!!!!!!!!!!!!!
XMENでマグニートーが人類を攻撃したらミュータント全体が人類に嫌われるやつじゃん。
悪いのはそいつの性格であり、偏食は関係ない!マジで!「ぼくわるい偏食じゃないよ」って言わなアカンくなるよ!こういうのだけは勘弁して!
以上!!!
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