Play Rule – playground がチーム力を発揮するために大切にしている価値観
こんにちは。playground 広報の田代です。
突然ですが、みなさんのチームにはどのようなルールがあるでしょうか?
私たちは「リアルイベントに、デジタル革命を。」という共通のゴールを達成するために、8つの価値観=Play Ruleを守ることをとても大切にしています。
私たちは育ってきた環境やバックボーンが違うので、得意なスタイルがメンバーそれぞれ異なるのは当然です。ただ、playgroundという一つのチームで大きな成果を出すためには、共通のルール=戦術が必要だと考えています。
例えば、ポゼッションサッカーのチームに、カウンターサッカータイプの選手がいたとします。チームの方針がポゼッションサッカーにも関わらず、自身のスタイルを貫いたらどうなるでしょうか。
チームの和は乱れ、チーム全体のパフォーマンスを100%発揮することはできないですよね。
そんな考えのもと創られたのがPlay Ruleです。今回は、私たちのPlay Ruleを大公開しちゃいます!
Play Rule – playground がチーム力を発揮するために重視する価値観
1.“Compete against the Market.”
– 試合相手はマーケットだ
私たちを評価するのは上司や競合ではなく、マーケットです。”不可能”を”可能”にすることがスタートアップの存在価値。「何を達成すればマーケットが認めてくれるのか」を基準に全ての判断・行動を行います。
2.“Shoot before the buzzer.”
– ビジネスにロスタイムはない
スピード感をもって仕事を進めることはスタートアップで働くうえでの必須要件です。
3.“ ‘Trust’ means.”
– 「任す」と「任される」を徹底しよう
「任す」とは責任と必要な権限・資源を渡すこと、「任される」とは権限・資源を用いて期待に応えること。他者の意思決定をひっくり返すことは許さないし、任された人は一度受けた仕事で言い訳することは許されません。チームとして「任」を徹底することで、成果と責任の所在を明らかにし自ら反省と成長を行えるチームを目指します。
4.“Control the challenge.”
– 挑戦しろ。計画しろ。戦い抜け。
不可能を可能にするために、強い挑戦心を持って仕事に臨みます。
再現性ある成功を掴むため、徹底的に計画します。
成果に結びつけるため最後まで戦い抜きます。
5.“Respect and Praise.”
– けなすな、褒めよ
組織の調和と個の成長を促すため、他者への尊敬の念を忘れず、互いに良さを褒めあう文化を選択します。
6.“Respect the discipline. But don’t obey.”
– 規律は大事。しかし絶対ではない
規律はしっかり守りつつも、他者が守らないことを許容し、また、ときにはあえて逸脱することでチーム力を最大化することを目指します。
7.“No side.”
– 議論は徹底的に、終わったら笑顔に
私たちは、妥協した意思決定で勝てるような挑戦は選びません。ゴールを達成するための議論は妥協なく行う一方で、終わったらチームメイトとして笑顔で健闘を称え合います。
8.“Enjoy the game, play hard.”
– 仕事は楽しく、遊びはまじめに
文化祭のとき、私たちにとって仕事は最高の楽しみでした。「やりきった」という達成感に満ちた人生を実現するために、私たちは playground という誇りとやりがいを感じられる場を選びました。仕事を最高に楽しみ、遊びを真剣に取り組み、全ての時間を全力で走り切ります。
みんな大好き、「praise-with-respect」文化
さて、ここまで8つのPlay Ruleをご紹介してきましたが、この機会に、Play Ruleを体現している、私が大好きな文化を1つご紹介します。
私たちのSlackには「praise-with-respect」というチャンネルがあります。ここではお互いの成果や助けてくれた人のこと、凄いと感じたことなどを自発的にどんどん投稿しています。社員もインターン生も積極的に活用していて、多いときには1日に20投稿くらいあるんですよ!
始めはちょっと気恥ずかしい気持ちもありましたが、仲間を認め合うことで自分の気持ちが豊かになり社内への視野が広がるとても良い文化だと思っています。
5.“Respect and Praise.”
– けなすな、褒めよ
今回はplaygroundがチーム力を発揮するために大切にしている価値観をお届けしました。いかがでしたでしょうか。
これからも私たちは、Play Ruleを大切にしながら持ち前のチーム力で新たな挑戦を続けてまいります!
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playgroundでは熱く、楽しく、必死に働く仲間を探しています。
興味を持って頂けた方は、ぜひ採用応募フォームよりご応募ください。「まずは話を聞いてみたい」という方も大歓迎です!