No.10 バンド紹介⑨〜作詞について〜
バンドの歴史からちょっと離れて、俺が歌詞をどうやって書いているかを紐解いてみちゃう
偉そうに書き始めたけど
実は普通(笑)
俺は誰でも作詞と作曲が出来ると思ってるから、難しく考えていないかな
子供ってさ、本当に自由に歌う時あるじゃん?
歌詞も節もめっちゃくちゃだし、音程無視してるし(笑)
でも、あれってなんか耳に残ったり、笑えたりするんだよね
バンドをやる上でメチャクチャなのはダメだけど
でも自由だったりするんだよ
皆が作詞作曲できる
やってきたはず
だから誰でもできるんだよ
あとカッコつけるわけじゃないけど、よく作詞作曲をする人は『降ってくる』っていう表現をするけどさ
めっっっっっっっちゃわかるんだよね
ふとした時なんだよ
チャリ漕いでたり、飯食ってたり、仕事中もあるね
運転してたり、釣りしてたり、とにかく色んな時にいきなりドカンとくる
究極は夢の中で作詞作曲してることがある。起きて夢が散る前に音に起こして、書いていた歌詞を思い出して起こす
意識がそっちにある時でも、なんか作ってるよね(笑)
すこし話が違った気がするから、ちゃんと作詞について深掘りする
俺は映画や本がすごい好きで、所持数もそこそこだと思ってる
本や映画は1冊や何時間で1つの『世界』を生んでいる
誰かが作り描いたものが形になっている究極の創作
だからセリフや文章に『想い』が載せられていると思ってる
人間が人間として生きていく中で、映画や本という世界の中にも人間が作り出した『人間が生きている』ことがある
これは誰しもに影響を与えるものだと思う
誰もが手に取れるいくつもの世界
だから俺は自分が書く作詞の源は映画と本だと思ってる
あとは自分に影響を与えてくれた人を題材にして書くこともある
どれ、誰とはあえて言わないけど、うちのバンドの曲には実はそれがあるんですわ
あと意識しているのは表現の仕方
言葉選び
手に取りやすいことを考えて作ったり
逆に分からないことを書いたり
考えてもらいたい『仕掛け』を入れているのもある
個人的には、聴いてくれた人によって物語のエンディングが変わるように仕掛けるの好きかな(笑)
ま、そんなこんなで色々考えながら作っているんですわ😁
今日はここまで👇
次は現playfullyドラマー【オッティー】が登場するよ‼️
次も読んでね🎵
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