ドレミファプラシーボ効果

どうも。悪ガラスで......って、えぇ！？！？！？手紙がきた！手紙がきた！手紙がきた！手紙がきた！わっしょい！わっしょい！わっしょい！わっしょい！

拝啓　タコさんウィンナーへ

最近は暑さも猛威を奮い麦茶を浴びても何も言われなくなりましたね。『海水浴に行きたい欲』、略して『海水欲』、さらに略して『海欲』、縮めて『かよ』、伸ばして『かちょ』、格式高く『会長』。
と言う事で、会長をあなたの家に送りました。喜んでください。この御恩は一生忘れませんと言ってください。ついでに届けた人間にも言ってください。何の会長かは知りません。多分茶柱とかについて何かしてた所の会長です。お茶をあげれば尻尾振って喜ぶと思います。
そうそう、今度カニさんウィンナーが結婚するらしいですよ。ウザいですね。今度襲撃しませんか？リモートで「カニの癖に結婚してんじゃねえよおめでとう」って言って中指立てましょう。あ、タコさん中指ありませんでしたね。やはり下等生物には欠陥がつきものですね。風流を感じます。
あと、いつお年玉くれますか。早くくれないと死んじゃいます。イタリアンレストランのお会計をSuicaで済ませ始めます。お願いします。この通りです。と、文面で書いても土下座は見えませんよね。ざまぁみろ。
そろそろキンタマが痒くなってきたので入浴しようと思います。自由に行きますよ。ニューヨークは自由の国ですから。今殺意を放ちましたね。あなたの若輩な覇気じゃ気配がダダ漏れですよ。頭から氷水に浸かって直ちに一から学習し直してください。
では失礼致します。私が火炎瓶をあなたの家に投げ込むまでご自愛くださいませ。死ぬまでの猶予をせいぜい楽しむと良いです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　敬具

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　フランクフルト

御徒町「何だこれ」

おかしのまちおか「どうしました先生」
御徒町「うちのポストに届いていた手紙だ」
おかしのまちおか「何ですかこの手紙、間違いですよきっと」
御徒町「だよな。捨てるか」
おかしのまちおか「でもこれ、もしかしたら犯行予告文だったりして」
御徒町「探偵の私を狙っての犯行を予告する手紙だと？これが？」
おかしのまちおか「っぽくないですか？」
御徒町「ただの食品レビューにしか見えないが」
おかしのまちおか「じゃあ捨てましょう」
御徒町「なんか燃やすと緑色の炎が出て悪霊が出現しそうだから燃えないゴミに入れとくか」
おかしのまちおか「さすが先生！」
御徒町「パフェ食いにいくぞ」
おかしのまちおか「ｵﾎｯｵﾌｫｵﾎｯｫ(グーフィーとオットセイのハーフが演奏するきらきら星の真似)」

こうして、同時多発火炎瓶タワー設置テロが行われ、悲劇の幕を上げたのだった......

テーン！テテテーンテッテテテテテテーン！