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まだキャンプの魅力を知らない人に読んでほしい。


目次
1 村長の自己紹介
2村長的 キャンプの魅力
3キャンプの始め方
-場所選び(初心者向けやレンタルプランがある)
-季節

1 自己紹介

キャンプ場をやりたくて脱サラしてなんとか今日まで生き延びているリョータ30歳です🏃💨
【起業のキッカケ・想い】
とある企業で働きまくりながら副業でサッカーコーチをやっていた頃
『周りの大人も子ども、頑張っている人ほど心に余白がない』と感じる日々を過ごす一方で、なぜかキャンプ場で出会う人達は「遊び心」や「思いやり」に溢れていることに気が付く。その理由を考察してキャンプの可能性にフルベットしてキャンプ&グランピング施設[ TAKIVILLAGE ]を作りました。
好きな漫画はワンピースとキングダムです。皆さん仲良くしてください!

2 キャンプの魅力

キャンプの魅力なんて語り出したらキリがない🏕笑
なるべく簡潔に書くので興味が湧いた人はyoutubeなどでキャンプ動画を見て、疑似体験してワクワクしてみてください。

まずは誰もが思いつくような魅力

①焚き火
キャンプ=焚き火をしにいってると言っても過言ではない。
視覚、聴覚、嗅覚など五感で楽しめるのが焚き火です。
寒い日には暖をとりながらゆらゆら揺れる炎を見てるだけで癒されるしお酒が進みます🍶
実際に焚き火にはf分の1揺らぎという効果があります。
『自然界に存在する予測できない変化や動きのこと(パワー(スペクトル密度)が周波数fに反比例するゆらぎのこと)』
これは火の揺らめきだけでなくて、パチパチと薪が燃える音や鈴虫の鳴き声なども該当するみたいです。

少し堅い説明になりましたが・・笑
とにかく焚き火をしていると心が落ち着くし、頭の中を空っぽにしてリラックスできます。

キャンプは何もアウトドアで自然が好きな人だけのアクティビティではなくて、老若男女どんな人でも自分のペースでいろんな楽しみ方ができます。日々仕事で疲れている人、人間関係に疲れている人は一歩踏み出して見てほしい。

②様々なロケーションや楽しみ方
キャンプ場の数だけ、素晴らしい景色やキャンプの楽しみがあります。
例えばうちのTAKIVILLAGEでは高台から絶景を見ながら過ごせたり、夜には満点の星を楽しむことができます🌌
姉妹店のLEPOにはフィンランドサウナが付いているので、アウトドアサウナで思い切り整った後に、焚き火で更に整える都心ではできないコラボができる。

地域によって川や、湖、富士山を見ながらなど、色々な場所でのキャンプを楽しんでみてほしいです。

③キャンプ飯&酒
外で食べるご飯やお酒って格段に美味しいなとキャンプをする度に感じます。美味しいだけじゃなくて、生きてる実感を得られるというか。笑
例えば・・普段家で食べるカップラーメンって一々「美味しい〜」なんて噛み締めること無いと思うんです。時短のためとか、節約のためとか、お腹を満たすために仕方なく食べるみたいな。
調理して作った鍋とかも「美味しい」けど感動はしない(個人的に)

もっと言うとちょっと良い飲食店で食べるお寿司とか、お肉とかは「美味すぎてニヤけちゃう」とかはあると思うけど、それってそれなりの値段出してるから『食材が良い』とか『シェフが良い』とかで納得ができますよね。
でもキャンプで食べるご飯の美味しさとか、感動って、考えて説明できるものじゃ無いんです!!笑
寒い中で外で食べるとか、みんなで苦労して作ったとか、自然に囲まれてるとか、いろんな要素が重なってそうなるんだと思うけど。
『美味いな〜生きてて良かったな〜』ってただのカップラーメンでも本当にそうなるんですよね。

次に、おそらくほとんどの人が意識はしていない潜在的なキャンプの魅力

①不便益って言葉聞いたことありますか?

不便の中の効用や豊かさに注目し、そこに積極的な価値を見出す考え方

東京にいると電気、ガス、水道が当たり前にある。
でも山や森だとそれは当たり前じゃなくて『それらが無い状態でどうやって生き残るか(楽しめるか)』を試される。
まさに非日常ですね。
「そんなの大変じゃん。辛いだけじゃん」とかって人も中にはいると思うんだけど、騙されたと思って一回試してみてほしい。人間の本能で『その状況で自分がどう工夫できるか』という部分に楽しさを見出せるはずです。

意識してやっている人は少ないと思うけど、今説明したこの不便益こそがキャンプブームの最大の要因だと思っています。
キャンプブームの立役者である芸人のヒロシさんのyoutube動画も、あの再生回数を見るに当時のキャンプ人口から計算するとほとんどがキャンプなんてしたことがない訳で。多忙だったり、やり方がわからないなど理由は様々あると思いますが、自分でキャンプしたことは無いけど動画は見たい。疑似体験したい。ことの表れなんじゃないかなと思っています。

②いつもの違うコミュニケーション
簡単に言うと、一緒にキャンプに行った人とはめっちゃくちゃ仲が深まります。学校、会社、普段の飲み会、家族との日常では話さないようなちょっと深い話を自然に話せて、素の自分を伝えられて、新しい友人の一面を知ることができるのがキャンプや焚き火なんです🔥

僕は日常でも悪口やネガティブな話(思考)には一切ならないのでこれは一般的な意見かはわからないんですが、僕は今まで色んな人とキャンプをしてきてキャンプ中にネガティブな話になったことが一回も無いです。

でも都心で飲んでいると、周りから聞こえてくるのは仕事の愚痴とか上司部下の悪口とかが稀にありますよね・・🤔別にそれでストレスが無くなるなら人それぞれかーって感じですが、きっとそんな人達でもキャンプをしているとそんなネガティブな話をする気にならないんだと思うんです。
大自然や焚き火の前ではなんかそんなことどうでもよくなるというか、ちっぽけというか。
そんなことより今最高だ〜!!って解放されて、自分を曝け出せる。

ただ逆に数パーセントくらい『うわ、こいつ無理だわ』ってなる可能性があります。『全然料理も準備も片付けもしない』とか『知らない一面が苦手だった』とかたまに聞きます。
そうなってもボクノセイニシナイデクダサイネ笑
知れて離れられて良かったと言うことで!!!

3 キャンプの始め方

場所選び(キャンプ場)

全国に数千とありますが『初心者OKや道具がなくても楽しめる』キャンプ場を選ぶようにしましょう。
①レンタルプランがあるキャンプ場を選ぶ
村長的にはこの項目はキャンプデビューするために第一優先です。
最初からキャンプ道具を一式揃えたりしようとする形から入る人も多いとは思いますが、それはNG🙅
とあるキャンプメーカーで一式揃える見積もりを取ったら『50万円を超えた』なんて話を身近な人から聞いたことがあります。
いやいや・・高すぎる。笑
キャンプを始めてから最初の頃は「あーしたい!こーしたい!」と自分のスタイル(道具の色味や雰囲気など)を確立するまでに時間がかかり道具を買い直すなんてことはよくあります。(僕もその1人です。笑)

Youtubeなどで色々な人のキャンプギアを見たりしながら、Amazonで安くて良いものを買っていけば10~15万円もあればそれなりに揃います。
TAKIVILLAGEではそんな悩みを持ったお客さんのギア相談に僕が乗っていて、好みとか理想をヒアリングした上でその人に合いそうな道具をその場で提案したりもしていますので、遠慮なくご相談ください👍

②スタッフのサポートが手厚いキャンプ場を選ぶ
これも大事な項目。道具はレンタルしてくれてもサポートがないからテントがいつまでも立てられなかったり、キャンプの要領がわからず楽しめない場合もあります。
「そんな中でも自分達で工夫するのがキャンプや!!」なんて声が一握りのキャンパーから聞こえてきそうですが、僕が思うにそんなスパルタではキャンプ人口は増えない!!業界にとって大損失です。
そしてそんなことを言うと

・予約が取れなくなるから増えなくていい
・騒いだり行儀の悪いキャンパーが増えるのは嫌だ!
なんて言う人が必ずいますが、
良いキャンプ場が増えているのも、カッコイイキャンプメーカーや道具が増えているのも全てブームのおかげです。その中で楽しさを見出している人もいると思うのでそこは良い面を捉えて、万が一迷惑キャンパーがいた時にはルールやモラルをみんなで教えてあげましょう。それが恥ずかしいんだというキャンプ文化をみんなで作りましょう。僕らTAKIVILLAGEとしてもそこに注力していきます。

この件について近日別の記事を書きます


話を戻しますが誰からの手助けもなくたった1回のキャンプデビューが辛い思い出になってしまうと、業界にとってもその人達にとっても良くないと思っているので『助けすぎず、突き放しすぎず』ほどほどにサポートしてあげましょう。と言うのが村長の意見です。(助けすぎずと言うのもポイント。なんでもやっちゃうとキャンプの醍醐味を消してしまうし、二度目に自分達で何もできなくなると本末転倒なので)

そしてサポートがあるかないかの見極め方はクチコミです。
キャンプ場の接客・サービスは淡白な場合が多いので、その部分が手厚いとクチコミに書かれている場合が多いはず。気になるキャンプ場に電話して直接問い合わせるのも良いと思います。

季節選び

最後の項目です
(サクッとのつもりが長くなってしまった・・)

キャンプ自体はどの季節でも楽しめるアクティビティですし、むしろ季節ごとに違った楽しみがあります。

ただ初心者の人に限っては過ごしやすい春と秋をお勧めします!!

実は村長は冬キャンプが一番好きです。
慣れてきたらぜひ真冬にキャンプをしてほしい。長くなるので理由はまた別で書きますが、寒さ対策さえすれば冬が一番気持ち良いです。

ただ寒さ対策ができていないと本当に辛いし大変な思いをすると思うので、まずは気軽に行って過ごしやすくて失敗がない季節に楽しんでみることをお勧めします。

長くなってしまいましたが、この記事を見て1人でもキャンプを始めてくれる人がいたら心から嬉しく思います。
TAKIVILLAGEで乾杯したいな〜🍻
いなかったら、、もっと影響力をつけられるように精進します笑

最後に施設のリンクを貼ってきますのでうちのキャンプ場と比較しながら皆さんの地域のキャンプ場も見てみてください。
noteのいいねとフォローもよろしくね〜!☆

TAKIVILLAGE(キャンプ&グランピング):
https://takivillage-camp.site/
LEPO(キャンプ&サウナ):
https://takivillage-lepo.com/
村長のインスタ:
https://www.instagram.com/leisure.09/
キャンプ場YOUTUBE:
https://www.youtube.com/@takivillage
(ラジオや動画でキャンプについて発信してます)


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