さて僕にも 思春期というものは突然と必然に 来るもので、、、 女子からの好意をもらいたくてもらいたくて 仕方なのない時期が訪れてるのである その時期の女子というのは求める男子像が 某アイドル事務所に所属する 爽やか 二重 サラサラ髪の毛 といったハードル高めの設定 そこには到底届く事のない 男臭く 一重 癖毛ゴワゴワ のポテンシャルの僕、、、 果たして このポテンシャルでどう戦ったのか? それはまた後ほど 続く
とうとうその日がやってきた まさかのくじ運で トップバッター まさかまさか、、、 心臓が口から出そうだった 実をいうとそこからの記憶が あまりない、、、 気づけば クラスのみんなが 爆笑してくれていた 今まで 燻っていたなにかが 弾け飛んだ瞬間だった 気持ちいい。。。。 人が笑ってくれるって こんなに 心が昂って 高揚し 気持ちいいものなのか。。。。 こうして 僕のカリスマ"志村けん"のおかげで 自分を表現するすべを知った、、、 そこからの僕というと 何かと人を
あまり自分から前に出ない 人見知りの僕が"志村けん"と出会い 人生が変わりはじめる、、、 人前では決してやらない モノマネをひたすら 家にこもってずっとやっていた この頃の子供達は必ずと言って良いほど "志村けん"のTV番組を観ていた時代 誰もがモノマネやギャグを真似したのでは ないだろうか。 単純にその一人である ある日の学級会でクラスで お楽しみ会が開催されることが決まった それぞれ何人かでチームになったり コンビになったりしながら 何かみんなが盛り上がる発表をする
まず僕という人は 今年42歳を迎えた奈良生まれ奈良育ち コテコテの奈良人でございます 幼少期は 母子家庭で育ち 母 妹 そして幼女の姉 という女系の家庭で育ちました この頃から女性に囲まれてる環境が 普通であり心地よかったのかもしれません 父とは疎遠ではなく 隔週で妹と泊まりにいっていました 母 父共に離れている事で 逆に安定していたのだと思います 僕はというと 人見知りであまり積極的に 人と話たり何か率先してやる事や 目立つ事がとても苦手にしてました ずっと絵を