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話題の紹介制SNS「Clubhouse」に参加してわかったこと

昨日「Clubhouse」に参加し、部屋を作って、何人かと会話してみました。

思いの外楽しかったし、わかったことがあるので、その感想と発見をまとめます。

1. 情報疲れしない

まず目に入ってくる情報が極端に少ないです。
タイムラインはないし、メッセージも送れない。部屋を作ることは出来るし、それも探せるけど、見えるのはタイトルだけ。中に入ると電話のように音声でいろんな人が会話してる(有名な人も)
とにかく目を使わないし、情報が限られているので、全然疲れないです。

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2. 閉じたSNS

SNSの登場で、膨大な情報が世界中に溢れるようになりましたが、もうそんな時代は終わると思います。これからはオンラインサロンのように限られた世界で情報を享受し合う時代でしょう。
なので時代に凄く合ってます。1人あたり2人までという紹介制なので、いる人の信頼度や熱意は高く、コミュニティとして限定されてる感があります。

3 広くてそこそこ深い交流の場

積極的な人が多いこともあり、その中で部屋を開くと、興味を持った人達が聞きに来てくれて、一緒に話せたりもします。(ちなみに僕は「俳優の会合」という部屋を作ったら、初めましての人が4人くらい来てくれました)
特に一緒に話した人は、交流も深まりますし、観てる人も興味があってそこにいるので、情報過多にもなりません。(声だけだし)
そこからより深く繋がりたかくなったらTwitterやInstagramで、っていう流れになるので、「Clubhouse」はメインで繋がるためのサブコンテンツという印象です。

4 プロセスエコノミーに向いてる

これが一番思ったことです。
これからの時代は「結果ではなく過程を売るものだ」とよく言いますが、この「Clubhouse」ではそういったプロセスをオープンにすることで、セカンドクリエイターやファンを獲得出来るような気がしました。(実際、劇団ノーミーツが既にそのようなことをやっていたし)
なんとなくの企画とか、ここに挙げてみて、興味ある人やアイデアある人で話してみて、もし形に出来そうならそのままビジネス化しちゃうみたいなことが今後あり得ると思います。
なので「企画会議とか、もうここでやっちゃえば良いんじゃない?」って思いました。


その他、有名な人達の話が聞けたり、海外の部屋に行ったら言語も勉強出来たり…など、他にも魅力的なコンテンツはたくさんありますが、僕が魅力に感じたのは以上の4つでした。

参考までに、もし興味を持った方がいたら、身の回りにメンバーを探してみてください。

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