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和歌山 竹由庵合宿2024年春 3日目 研究生日誌 ゆきの

今日の朝ごはん

カレー、ガーリックライス、パン、野菜サラダ、フルーツ、カフェ・オ・レ
おしゃれ朝ごはん
竹の器に盛りつけるとなぜか美味しそう

加茂神社へ

5月5日、
今日はゆりさんの巫女舞を観に行く日。

巫女舞
〘名〙 巫女(みこ)が演ずる神楽の舞。神社で巫女が奏する舞。右手で鈴を振り、左手に榊、または竹の葉などを持って舞う。

コトバンク

本来自由行動の日だけれど、結局全員で春祭りで神事が行われる加茂神社へ向かうことに。車2台に分乗し、1台は和歌山市内の美味しいパン屋さんで昼食を調達、1台は今日から合宿参加のおひとりと途中の駅で合流し、加茂神社で落ち合うことになった。

神事が行われる本殿は、山の7合目くらいのところにあり、神様(御神体)はさらに険しい山道を登ったところに普段はいらっしゃるそう。今日は神様がそこから本殿やさらに麓の岩場まで降りていらっしゃるとのこと。

小さな山だけれど車にとっては本殿まで険しい道のりで、道幅も狭くヘアピンカーブもある。運転手さんご苦労様でした。でもその車窓は、まるでイタリアのアマルフィのように、山の斜面に家が建ち並び眼下には穏やかな海が広がっている。私は後ろの座席でその景色を満喫!

エメラルドグリーンの紀伊の海

舞の時間まで、本殿から徒歩で少し登った、その海が一望できる場所でお昼ごはんをいただく。

気持ちいい景色の中で、美味しいパンのお昼ごはん

春の神事

ゆりさんは本殿で「築紫舞」を舞う。

今まで見たことのない、ゆりさんの表情

いよいよ餅まき

そして午後4時 続々と老若男女が集まってきて、4年ぶりに行われるという、地元の方もお待ちかねの餅まき開始。さっきまでの神妙な面持ちとは打って変わって、みんな戦闘モード。

女性軍、割烹着やエプロンを大きく広げてお餅をキャッチする作戦!
氏子さんたちが、櫓からお餅やお菓子をまく
男性軍も作戦会議
作戦成功!大きなお餅をゲット

何人かは名誉の負傷もありながら、重たくて持てないほどのお餅を獲得。あとで数えてみましょうね。

帰りは和歌山の新鮮な海産物が集まった 黒潮市場 で夕食のお買い物。和歌山県の海は魚介の宝庫。 黒潮が育んだマグロやシラスなどのとれたて旬の魚がたくさん並ぶ。

大とろ・中とろ・赤身

最後の夜はちょっと贅沢に黒潮市場で調達したマグロのお寿司

昨日採った筍は少し時季を過ぎていたので、ご飯やお酒に合うように唐辛子と生姜を効かせた醤油漬けにしてみました。

残った食材で作った即席のサラダ
さて、お餅は全部で何個あるでしょう?
竹由庵にあった一人用の火鉢でお餅を焼く

いただいたお餅は、火鉢でこんがり焼いて
”はちみつバター醤油のり巻き餅”
にして、みんなでおいしくいただきました。


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