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読書感想文

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2015年6月の記事一覧

小さき者へ

小さき者へ



重松清の作品。

重松清の作品は、よくわかんないけど毎回泣ける。すっごく感情移入!!!とかいう感じじゃないんだけど、なぜか泣いちゃう。

重松さんの作品を読むまでは、小説で泣いたことなかったんだけどねー。

今まで家族や友達にこっそり抱いていた感情とかすべて見透かされた感じで、すごい。この人は。

この作品は、六個の短編小説。私が一番気に入ったのは、『団旗はためくもとに』。
自分の将来に疑問を

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長尾和宏の死の授業

長尾和宏の死の授業



あまりこういう本は読まないんだけど、授業中に先生が貸し出してくれたから読んでみた。
字が大きくて小一時間くらいで読めるもの。

私はやっぱり小児の臨床がやりたいって思ってた、ずっと。だってこれからが期待出来るから。
訓練してもしなくても成長していく姿が嬉しいから。

反対に、終末期なんか、自分のやれることなんてほとんど無いんだろうし、あと数年で死んでしまうことがわかっている現場にはいたくないと

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