見出し画像

はじめに

はじめまして。プレイ・ジェネラリスト(仮)です。

私は子どもの遊び環境づくりを中心に、地域まちづくりの支援を主の仕事としています。長年、冒険遊び場(プレーパーク、以下省略)づくりの活動に携わっており、今も主軸はそこに置きつつ、複数の遊びの環境・機会づくりや、地域まちづくりのプロジェクトに携わっています。

このnoteは、そんな私が、とりあえずなんでもいいからアウトプットするための場として立ち上げたものです。
将来的にはブログなどにして収益化をはかりたいと考えていますが、そもそもそれが叶うほどに記事を書き続けることができるのかと思い、まずはやってみようということで始めました。
なお、体系立てや順序も何もなく書きやすいところから手当たり次第書いていくので、ご覧になられる方はその旨ご理解をいただけると幸いです。

冒険遊び場(プレーパーク)については、改めて記事を書きたいと思いますが、初めて聞くという方は、NPO法人日本冒険遊び場づくり協会のホームページをご参照ください。

名前について

ここで私が使っているジェネラリストという言葉は、ビジネスでよく言われる、特定の専門分野に集中せずに幅広い業務・役割をもつ人といった意味合いで使っています。

例えば看護師さんであれば、ジェネラル・ナースといって、患者の病気や症状を問わず、その状況に適したケアを行える幅広い知識や技術を持った人材として捉えられていますが、プレイ・ジェネラリストは、やはりビジネス領域の総合職のイメージで捉えてください。

冒険遊び場には、プレーリーダー(プレイリーダー、以下省略)と呼ばれる人材が配置されています(配置されていない場合もあります)。プレーリーダーを職業としている人もいれば、ボランティアでその役割を担っている人もいます。

そして、今のところ日本においてプレーリーダーというと、個々の冒険遊び場に携わる人を指すことが多いです。彼らは冒険遊び場において、子どもが自由に遊び育つことのできる環境をつくるスペシャリストです(プレーリーダーの仕事についてはまた改めて書きます)。そして、私もプレーリーダーと名乗って活動している一人です。

一方で、私は、もう少し広く社会の中で冒険遊び場や、そもそもの子どもにとっての遊び環境の必要性を広めていくことにも従事しています。その時には、プレーリーダーのそれとは異なり、例えば企画書や報告書などを書いたり、見積りを作ったり、営業に赴いたり、外部と折衝をしたりという作業が多くなります。現在はむしろこちらの方が多くなっています。でも、このような仕事を担う人間を何と呼ぶのかは、日本の中ではまだ整理がされていないように思います。
そこで、スペシャリストのプレーリーダーに対して、ジェネラリストと標榜してみようと思ったところから、この名前にしました。(仮)はまだお試しということでつけています。

いまのところあまりSNSで拡散をするつもりもないので、どれぐらいの人の目に留まるかわかりませんが、よろしくお付き合いください。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?