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罰としてのケーキ(2024/09/14)

・暇だったのでドライブをした。免許をとってからかなり練習をしたおかげで、今では普通に運転が出来るようになった。昔だったら自転車でせっせこ向かっていた道を、車で通れるようになって感動する。自転車より涼しいし。速いし。まあドライブといっても、海の見える道を走って道の駅でソフトクリームを食べたりするのではなく、本屋をはしごするといういつもの流れ、移動手段が車バージョンである。

・サブスク配信されていない、TSUTAYAにもない映画をハードオフで見つけた。TSUTAYA以外のレンタルショップで借りようと思っていたが、購入も悪くない。値段を確認すると、2000円いかないくらい。迷う。私は映画のDVDを集めていて、ジャンクだったりレンタル落ちだったりのDVDだったりを集めるのが趣味である。ただ、それらは比較的安価であり、大袈裟な買い物ではない。また、ジャンクで買う映画は視聴済みの映画であることも多く、例えばサブスクでの配信が終わる(今でいうNetflixでショーシャンクの空にが配信終了したように)時のためのバックアップだったりする。

・今回は未視聴の映画だ。それを購入するとなると、多少のリスクはある。仮に、自分にはハマらない映画だった場合などを考慮して、買い渋っていた。しかし、元々映画鑑賞なんてそういうものではないか?という思考が生まれた。映画館に行って新作映画を見るのとコストは変わらない。サブスクに慣れすぎている。定額払えば無料で映画を見まくれる環境に安住している。と思ったので2000円払ってDVDを買いました。楽しみ。

・シャトレーゼでマスカットフェアが始まった。家族に買って来いと頼まれたので、帰りにケーキを買って帰った。ケーキを人数分+2くらいで買ったんだけど、全部マスカットだったら飽きちゃうかなと、私なりの気遣いで違う種類のケーキも混ぜた。その結果、人数分のマスカットを買いそびれるという事態に。責任をとって、私はマスカットを我慢したのだった。

・これが責任をとって食べたウサギケーキ。もちろん、マスカットのケーキが食べたかった。しかし私のミスで数が足りなかった。その失態の罰としてウサギケーキを食べることになったのだが、どっちみち美味しいことには変わりないので罰感がない。まあ甘かったしいいか。私もケーキも。

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