酩酊せずとも負傷はする(2024/09/19)
・友達が誕生日を迎え、お酒を飲みたいと懇願していたため飲み会を敢行。仲の良い友達たちとお酒を飲みに行った。今回は初お酒の人間がいるので私はサポート側に回ろうと、杯数をセーブするつもりだった。ちょっとフラフラになりながら、何かを熱弁していたらしい。何を話したかはそこまで覚えていないが、盛り上がったのは確かだ。
・仮面ライダーオーズのガタキリバコンボの話を大きな声でした気がする。ガタキリバは分身することができるコンボで、めちゃくちゃ強い。単純に戦力が何十倍になり、このコンボで戦えばどんな敵にも勝てるのでは?と思ってしまう。しかし実際はほとんど登場していない。理由は、なぜか分身したキャラを一体ずつ違う動きにしているため、CGにお金がめちゃくちゃかかり、1話に4000万くらいかかるから。という雑学を楽しく披露していた。幸い、オーズ世代の人たちだったので話は広がったが、全く伝わらなかった場合を考えるとぞっとする。
・ただ、お酒という拡声器がなかったらガタキリバの話をする機会なんて訪れないのも事実である。酔うことによって披露できる雑学もある。居酒屋はそうした瑣末な話題を消化する上ではこの上なく適している。防音の壁みたいに、居酒屋という場所がそれらを吸収してくれると信じている。
・帰り道、かなり酔っている人たちを送るためにバスに乗った。私は全然意識もあって、特段酔っていなかったのだが、バスの入り口で踏み外してしまい、足を負傷。野球をしていた時に靭帯を切ったことがフラッシュバックしてしまい、そこからはシラフよりシラフに。今はそこまで痛くないので軽い捻挫で済んだが、千鳥足でもない人間がただ単にドジで負傷するという落語でも聞かないような失態をかましてしまった。
・酩酊のせいで怪我をした、とかであればこの経験は「お酒失敗談」として反面教師にできる。けど今回は酔いというよりもミスだから大した教訓にならない。バスの階段が急すぎて転けちゃったというだけ。もっとバスに乗りなさいということか?
・お昼はおマックを食べた。
・ハンバーグラーが復活!というチラシを読みながら、強盗が店のキャラクターとはどういうことだこの野郎とアウトレイジの加瀬亮みたいなことを思った。バーグラーという言葉がハンバーガーすぎるのが原因かも。と思って語源を色々調べていたら、そもそもハンバーグラーは悪役らしいという情報を得た。それはそうか。でも古のマクドナルドキャラクターと仲睦まじくしてたから。もっと強盗らしくしなさい。
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