「万年自鳴鐘」2021年10月3日

こんばんちー


・勝手に「こんばんちー」を持ちネタのように濫用してるが、もしかしてガイシュツなのか?と一抹の不安に駆られたのでささっとSafariで searchしてみた。

Dr.スランプアラレちゃんの挨拶「おはこんばんちは」がヒットした。これはセーフ?


・そういえばSafariで思い出したけど、iPhoneアプデしたらSafariの仕様が一新してたな。
なんか今まで上にあったバーが画面下部に移動してたし、これまでは重なる形で設置してあったタブ群が、Chrome(ちょろめ)みたいに一個一個独立したようなタブになってた。

それの影響か、すぐ一番上のタブに飛ばされるようになった。多分ものすごく昔に検索したやつだな。
因みにこれだった。

過去の私、中々センスあるみたいで安堵した。

では万年自鳴鐘について少々。
これ、田中久重という「東洋のエジソン」と名高い江戸時代の発明家が作ったもので、一般的には万年時計という名称で知られているらしい。

この万年自鳴鐘、現在は国立科学博物館に寄贈されているらしく、そこに行ったら見れるそうだ。
私も実物は見た事ないんだけどね。

そしてこれの何が凄いかって、ボリュームがすごいんすよ。多機能であり、太陽の動き、月の満ち欠け、干支、曜日、二十四節気などなど、デラックスセットなのだ。

それを1851年に作成したんだから、非常に驚愕だ。まだペリーも浦賀に来航してないんだぜ?

制作方法などの細かいところも不明で、オーパーツではないのではないかという呼び声も高い。

浪漫の塊だな。作ってみてえ〜と思って一応検索かけてみたけど、全然駄目だった。オーパーツレベルの作品を素人がぬけぬけと作れたら逆に困る。


・昨日のKOCの余韻が冷めやらなかったので、友と少々ではあるが談義をした。

やはり他人がどう見たか?という情報は結構有益で、自分には到底思いつかないような角度から鑑賞していたりするのでだいぶ参考になる。

自己完結してモノを見てしまうと、どうしても偏屈になりがちだから気をつけないといけないな。

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