ジバコマでも見て（2024/03/21）

・ここ最近の日記。あまりにもペラペラなことを書き続けるのはかえって意味がないような気がして、毎日投稿をやめてみた。私という人間は「毎日書くこと」を条件にしてしまうと、本当にただそれだけを達成しようとする性質を持っており、それでは目標が形だけになるような気がしてしまう。例えば、回数の目標を立てて行う筋トレは、質よりも量という言葉に忠実なものになってしまう可能性が高い。理想は「質を追求していたら結果的に量もいい感じになりましたよ〜」である。ただしこれは過去を顧みるために後ろを振り返った時の感覚であって、これ自体を目標にすることはできない。まあ書きたいときに書きたいことを吐き出せば自然と日記らしい日記になるのではないだろうか。

・最近読んだ本で高橋源一郎が「いい文章を書くにはいつも誰かに読まれているという想定をすること」みたいなことを言っていた。人は見られていると感じることで、自分をよく見せようとするものだ。文章においても、常に読者がいることを想定する方が良い。その点においては、noteというプラットフォームで日記を書くというのは最高に良い文章が書ける環境なのではないだろうか。どんな記事でも必ず何件かはアクセスされているから。

・まあまあ。ジバコマでも見て落ち着いてください。明日からまた日記再開します。